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NanoVNA

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NanoVNAでのディレイの測定方法

ディレイ測定と測定周波数範囲 先日、ELECTRICAL DELAYの設定方法の記事を書いた。 このときは、測定周波数範囲が狭い方がその範囲を細かく見られるのでいいのなかと思い1MHzの範囲にしてみた。しかし、この考え方は間違っていたようで...
VNA

NanoVNAでELECTRICAL DELAYを簡単に設定する方法

先日、NanoVNAにELECTRICAL DELAYを設定することで同軸ケーブルによるディレイの影響を避けて測定する方法を書いた。こちらの記事。 これでは、同軸ケーブルの長さを調べ、速度係数(短縮率)を考慮して遅延時間を計算し、その値を設...
VNA

NanoVNA、おじさん工房改造情報

こちらのコメントで、「おじさん工房」でNanoVNAの改造情報がある教えてもらった。 ハードウェアだけでなく、ソフトウェアの改造も行っているようだ。面白そう。手元のものを改造するのはちょっと怖いので、安いのを一台調達してやってみる? と思っ...
VNA

NanoVNAでの測定で同軸ケーブルの影響を排除する ~ ディレイ補正

同軸ケーブルをつないで手元で測りたい アンテナの調整を行う際、アンテナアナライザのキャリブレーションはアンテナの給電点(同軸ケーブルの先)で行うべきであることはわかっている。でも、実際にそれを行うのは簡単とは言い難い。 同軸ケーブルの長さを...
自作

LCR共振回路の実験

タイトル通り、LCRによる共振回路の特性を見てみる。直列にしようか、並列にしようか迷ったけど、この際、両方やってみる。 定数は、いずれも以下の通り。 L: 約33nHC: 27pFR: 50Ω 直列共振 【計算値】 計算はこちらのツールで⇒...
VNA

同軸ケーブルの長さを測る ~ NanoVNA単体編

NanoVNAのTDR機能を使えば、同軸ケーブルの長さを測ることができる。PCソフト(NanoVNASaver)を使用して測る話はこちらの記事に書いた。 NanoVNA単体でも測定できる。詳しくは、NanoVNA User Guideの「時...
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NanoVNAで抵抗の高周波特性を測る ~ やり直し編

コイル、コンデンサに続いて、抵抗の測定もやり直した。 前回のものはこちら。 このときの測定では、高い周波数ではL/C測定アダプタの影響が大きすぎたので、今回、改めて。 ものは、AliExpressで調達した100Ω、1%。 リード線...
自作

チップコンデンサを測定し直した

空芯コイルの測定し直しに続いて、チップコンデンサも測定し直した。 測定結果はこちらのページ(以前の記事を書き換えた)。
自作

空芯コイルを測定し直した

以前行ったNanoVNAによる空芯コイルの測定、「L/C測定アダプタ(タイプ1相当)」の特性の影響で高い周波数ではまともに測れていなかったため、今回、タイプ3のアダプタを使って測定し直した。下記記事の内容を差し替えた。
お知らせ

【お知らせ】NanoVNAケース、品切れ

昨夜、NanoVNAケースの頒布の告知を行いましたが、すでに品切れです。「申し込みフォームがない」と言ったような問合せをいくつか頂いていますが、品切れのためフォームを閉じました。 近いうちに再頒布する予定です。早ければ今度の週末、遅くとも来...