2018-11

自作

BカーブVRをAカーブっぽくする ~ 実験編

先日の上の記事、実際のところどうなのか実験してみた。ボリュームのところの回路は前回の検討のものと同じ。B型50kΩVRに12kΩの抵抗。回路図を再掲。アンプは386を使ったごく標準的なもの。電源電圧は5V。信号は、こちらの回路の発振部(Tw...
デジタルモード

WSJT-X 2.0-rc5、JT65モードがバグってる

WSJT-X 2.0-rc5、FT8で運用していて、JT65モードに切り替えてもFT8のまま送信してしまう。JT65モードにしても、ウォータフォールの送受インジケータ(?)はJT65ではなくJT9の幅に見える。時刻1632でCQを送信したけ...
デジタルモード

FT8 数字 数字 → ARRL RTTY Roundupモードだった

最近見かける、この数字のFT8通信はなんだろう?最後の数字は、連番?【追記】この記事の後、Twitterで「001形式のコンテストではないか」というヒントをもらった。これを手がかりに調べたところ、こんな記事が見つかった。そういえば、WSJT...
デジタルモード

WSJT-X 2.0-rc5、JT9モードがバグってる

WSJT-X 2.0-rc5でJT9モードにしてCQを出してみたら、動きがヘン。途中で送信が切れる。FT8モードと同じ送信時間分しか送信していないっぽい。右上の自分の送信記録を見ると、FT8で送信している(「~」マーク)。上のキャプチャ画像...
デジタルモード

WSJT-X 2.0-rc5をインストール

インストールWSJT-X 2.0、次は12月10日のGA版(正式版)の予定だったのだろうけど、rc5がリリースされた。早速、インストール。「2018年12月10日には77-bitメッセージが標準になる。2019年1月1日までに全員WSJT-...
自作

BカーブVRをAカーブっぽくするアイデアを検討

スイッチ付きのボリュームを探すと、案外、Aカーブのものが少ない。Bカーブのものを擬似的にAカーブのようにできないかと思って探したら、こちらの記事が見つかった。固定抵抗を一本追加するだけで、まぁまぁそれらしいカーブが得られるようだ。上の記事で...
自作

uBITX、中波カットHPF ~ 実機確認

以前、uBIX用の中波放送カット用HPFを検討した。シミュレーション結果はこちらの記事。これを実際に動作確認してみる。回路図。当該回路だけを載せた基板。OSA103 Miniで解析。カットオフ周波数が期待よりも高い。1.9MHzあたりで-3...
デジタルモード

WSJT-X 2.0、LoTWユーザデータ取得エラーの解決方法

WSJT-X 2.0-rc4で、起動時に「Error Loading LotW Users Data」が生じる問題、解決方法がわかった。※注: WSJT-X 2.0正式版でも同様。起動時だけではなく、設定画面のColorsタブで「Fetch...
デジタルモード

D-808でFT8を受信してみた

FT8の最も手軽な受信方法かも。受信機: D-808(短波ラジオ)アンテナ: D-808のロッドアンテナ周波数: 7041kHzモード: USB ソフトウェア: WSJT-X 2.0-rc3 接続方法: ラジオのスピーカ → ノートPC内蔵...
CW

音がきれいなモールス練習機

Twin-T型発振回路を使って、ほぼサイン波のオシレータを作ってみた。電源電圧は、5~13.8V対応。発振周波数は、約600~800Hz(可変)。その他の特徴としては、発振部、周波数可変VR、アンプ部が切り離せるようにしている(基板を割れる...