tinySA

スペクトラムアナライザ

tinySA ULTRAで測定: 高調波、AM、二信号特性

tinySA ULTRAでいくつかの測定を行ってみた。 10MHz正弦波 まず、今回の基準となる10MHzの正弦波。レベルは-30dBm。信号源はファンクションジェネレータUTG962E。 センタ周波数10MHz、スパン10kHz。RBWは...
スペクトラムアナライザ

【クーポンあり】tinySA ULTRAを試す

Banggoodからレビュー用のtinySA ULTRAが届いた。 これは名前からわかるように、tinySAの上位版。tinySAの主な機能はスペクトラムアナライザとシグナルジェネレータで、今回のULTRAではスペックが向上している。 仕様...
無線機

uSDXのスプリアスを測定してみた

このuSDXの話の続き。 今回は送信時のスプリアスを測定してみた。各バンドごとにLPFが入っているので高調波は落ちていることを期待したけれど…。 測定環境 OSA103 MiniとtinySAを使って測定。最初はOSA103 Miniなら測...
スペクトラムアナライザ

tinySA、TOUCH CALに失敗したらシリアルで

tinySAのタッチパネルのキャリブレーション中に、うっかり画面の全然関係ないところにペンが触ってしまって失敗。その状態でキャリブレーションされてしまうので、二度とまともにタッチパネルが使えない。キャリブレーションし直したいけどタッチパネル...
スペクトラムアナライザ

tinySAの本物とニセモノの違い

Erikさん(つまり、tinySAの開発者)が、tinySAのクローンと本物の比較ビデオを公開している。 比較内容はこんなところ。 キャリブレーションキャリブレーション結果キャリブレーション後のノイズレベル信号テスト信号強度スプリアス周波数...
書籍・雑誌

RFワールド No.54 – tinySA、S-A-A-2など

ようやく届いたので、目的の記事にざっと目を通した。 総ページ数が140ページ強で、そのうちの半分が特集記事。特に興味があるのがtinySAとSAA-2(S-A-A-2など、表記は色々。この特集記事ではSAA-2と記されている)。 まず、第1...
スペクトラムアナライザ

tinySAユーザマニュアル(2021年3月版)

Groups.ioにアップロードされた。PDF、54ページ、二段組で実例も豊富。ただし、英語版。
スペクトラムアナライザ

tinySA、AM/FM復調機能

ファームウェアの更新頻度が高いtinySA、最近の追加機能の目玉はListen。これは、信号を復調してくれるものでAMとFMに対応している。(2021年)3月13日リリースの1.2-77で搭載された。 上の記事内にもリンクがあるが、オーディ...
スペクトラムアナライザ

tinySA: bad clone情報 ~ ファームウェアをアップデートするとセルフテストが失敗

tinySAで、厄介な粗悪品が出回っている模様。 以前は箱が違うとかラベルの間違いがひどいとか、外見からして判断しやすいものだった。基板も違ったし。その後、箱を完コピ(?)して、ラベルも基板も見た目からは判断つきにくいものが出てきた。しかし...
スペクトラムアナライザ

tinySA: ファームウェア1.1-94

久しぶりにtinySAのファームウェアをアップデート。新しいのが出たのは知っていたけれど、アップデートしようと思っているうちにさらに新しいのが出て、、、と思っているうちにだいぶバージョンが進んだ。前回アップデートしたのは、昨年末ころの1.1...