PR

【クーポンあり】ATS-Mini 新バージョン

Banggoodから「新しいATS-Mini」がレビュー用に送られてきた。

今回のものは、ファームウェアが新しいV1.01で、ヘッドフォンアンプを内蔵していることが特徴だとのこと。あれ?それって、前のもそうだったけど…。

前のものと同じなのか、どう違うのかを中心に見ていこうと思う。

外観

まずは、開封。

おっ!前のは全然違ってしっかりした梱包だし、説明書(カード)もちゃんとしている(前のは段ボールの内側に貼り付けられたシールだった。

今回のものは黒と青の二色展開。送られてきたのは黒モデル。赤の飾り(?)が入っているが、これは好みが分かれそう(個人的には、これはうるさく感じる)。

アンテナは二本付属。ドーナツアンテとロッドアンテナ(約50cm)。前のものはドーナツアンテナだけで、FM放送は(手持ち品の)ロッドアンテナのほうが良かったので、両方付いているのは良い。付属品は、他にUSBケーブル(Type-A – Type-C、ケーブル部は15cmくらい)。

ファームウェアのバージョンは説明通りv1.01。

ファームウェアが同じなので、動作時の表示も前のものと同じ。当然。

両者を比較してみる。

横の仕上げが違う。下が新しい方。

内部

内部の様子。

電池は800mAh、スピーカはちょっと特殊。これらは前のと同じ。

コントローラはEPS32-S3-WROOM-1。写真の写りが悪いが、技適マーク付き。

ラジオチップはSi4732A10。

NS4160はスピーカ用のアンプ(モノラル)。

ヘッドフォンアンプのLM4809。内蔵スピーカはモノラルだけど、ヘッドフォンではステレオで聞ける。

充電コントローラの4056。

これらのチップは前の物と同じ。

内部の比較。左が今回のもの、右が前のもの。基板の色が違うくらいで、まったく同じに見える。

スピーカが違うのは、以前のものは載せ替えたから。

基板はオープンソースハードウェアのものを使っているようだ。あ、オープンソースハードウェアのロゴの印刷位置が違うか(文字の左側か右側か)。なんでだろ?

操作

見た目の違いだけで、それ以外は前のものと同じ。ロータリエンコーダのスリップ(取りこぼし)も同じ。両方とも同じということは、ロータリエンコーダ自体(ハードウェア)の問題と言うよりも、ソフトウェアの作りの問題かな?想像だけど。

ファームウェアのバージョンも含めてすべて同じなので、操作方法はまったく同じ。ラジオとしての性能も当然同じ(というか、ラジオチップのSi4732A10の性能)。

操作や実際の受信の様子は前の記事を参照。

まとめなど(クーポンあり)

基本的に前のものと同じで、こちらはアンテナが二種類、USBケーブルも付属している。それを考えればこちらのほうがお得。

Banggoodのクーポンはこちら。

  • コード: BG5a27cb
  • 適用価格: $29.99(送料別)
  • 有効期限: 2025年6月30日

販売ページはこちら

ラジオ
この記事のタイトルとURLをコピーする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント