JLCPCB

自作

TTKY01、スピーカから音が出ない→IC交換

「TTKY01を組み立てたがスピーカから音が出ない」との連絡をもらった。動作しない系のトラブルは大抵はハンダ不良。中でも意外に多いのがハンダの付け忘れ。部品を穴に差し込んだだけでハンダ付けしていないところがあったというもの。自分でもたまにや...
自作

JLCPCBでUSBコネクタなどを実装する際の注意

JLCPCBの部品実装では固定用の足の付いたUSBコネクタなどもSMD扱いで実装してもらえる(手ハンダではなく)。 しかし、その固定用の足がハンダ付けされていないケースがあった。上の写真の左がハンダ付けされていないもの、右がされているもの。...
自作

プリント基板業者価格比較

久しぶりに、プリント基板業者の価格(送料を含めた)を調べてみる。 以前の調査はこちら。 今回はシンプルな条件で。 基板サイズは100x100mm、2層、5枚、面付けなし レジストや表面仕上等は標準品(要は一番安いもの) 配送方法は最も安いも...
3Dプリント

JLCPCBの3Dプリントサービスを使ってみた

@ikeda_shogouki さんの3Dプリントのエレキ―パドルが面白そう。 データを公開してくれているので自分でも作れる。しかし、私は3Dプリンタを持っていない。「そうだ、3Dプリントサービスを使えば手に入る!」と思ってやってみることに...
自作

JLCPCBのガーバビューア

JLCPCBのオンラインガーバビューアがなかなか良い。 基板見積もり(発注)と連動している 3D表示ができる 他社でもオンラインガーバビューアの機能を提供しているとろもあるけど、大抵は発注システムとは独立した別機能として実装されている。JL...
自作

JLCPCBで面付け基板の部品実装をやってみた

JLCPCBでの部品実装はこれまで何度かやってみた。最近は専用のKiCadプラグインがあるので、それを使うと非常に簡単。 次のチャレンジとして、同種面付けの部品実装をやってみる。ここで問題になるのは、BOMやCPLファイル(実装位置情報リス...
自作

JLCPCB KiCadプラグインで簡単基板発注

JLCPCBのKiCadプラグインがあるので試してみたら、基板の発注がものすごく簡単だった(部品実装も含めて)。以下、手順をまとめておく。 大まかな流れ 基板発注の流れをざっくりまとめるとこう。 設計 KiCadで回路図・基板を設計する ガ...
自作

5kΩくらいの抵抗、何気なく使うのは4.7kΩ?5.1kΩ?

回路上、値がシビアではない場合の抵抗値、どっちを使う人が多いのかと、ふと思いついてTwitterアンケート。 結果は、概ね2:1で4.7kΩ派が多い。私も4.7kΩ。昔の電子工作の記事で4.7kΩをよく見かけたのでその刷り込みだと思う。電子...
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JLCPCB、PCBAのプレビューで部品と基板がズレた場合の対処方法

JLCPCBの部品実装サービスの発注画面で、BOMとCPLファイルを読み込ませた後、基板への部品実装イメージが表示される。これがときどき基板と部品の位置がずれてしまうことがある。 上の図のように基板が下、部品が上と、完全に泣き別れ状態。表示...
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プリント基板5枚で$3、送料込み – JLCPCB

JLCPCBの配送オプションに「OCS NEP」という非常に安価な選択肢が追加されている。なんと、US$1。配送期間は4~8日と悪くない。 基板の製造費は5枚でUS$2なので、このOCS NEPを使えば送料と合せてもわずかUS$3で作れてし...