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JLCPCBで4層基板を作ってみた

ブレボやユニバーサル基板よりプリント基板が楽

ちょっとした試作も最近はプリント基板を起こすことが多い。ブレッドボードだと配線センスがないのでグチャグチャになってワケが分からなくなるし、動作も不安定(安物のブレッドボードなので接触が悪いのかも)。

ユニバーサル基板も行き当たりばったりで配線をやっていくとこれまたわけがわからなくなるし、時間もかかる。最初にしっかりと配線図を描けばいいのだけど、それだとプリント基板を作るのと変わらない。いや、ユニバーサル基板のほうが制約が大きいのでものすごく大変。

だったら、最初から基板を起こしたほうが楽。製造と配送に時間がかかるけど、ブレッドボードやユニバーサル基板で考えながら配線して、デバグして、という手間を考えると、充分割に合うと思う。

そう言えばJLCPCBで4層板が安く作れるはずだったと思いだしたので試してみることにした。今考えている試作は回路規模が大きくないのでちょうどよい。JLCPCBの発表を見ると8層まで50x50mmが5枚で$2だそうだ(2層なら100x100mmまでOK)。

ということで、まずは、KiCadで基板設計。

4層基板だと内層をGNDと電源にできるので配線がものすごく楽。via打ちまくる手間もいらないし。

発注から受取まで

さて、発注。

オーダ方法は2層基板と変わらない。ガーバファイルをアップロードすれば自動的に4層だと認識される。

カートに入れて発注を進める。

配送は一番安価なOCS NEPを選択。6~8日かかるとは言え、わずか$0.95で送ってくれる。

PayPalで支払ったので、手数料の$0.50が上乗せされて、総支払額は$3.45。$0.50は大きな額ではないけれど、元が$2.95なので、割合としては大きい(こういうPayPal決済手数料を徴収する業者にときどきにお目にかかる)。

10月20日に発注して24日に製造完了。2層板よりも一日くらい長めにかかる。25日発送(運送業者受取)。

30日到着。配送日数の見込みの6~8日よりも早く届いた。ヤマトのネコポス扱いで郵便受け投函。ただ、来年2024年1月でネコポスが廃止されるので、その後はどうなるかちょっと心配。

到着

届いたものがこれ。

いつものプチプチ付きパックとは違って、紙に包まれてパックされていた。レジストの緑がちょっと濃い気がする。

ということで、2層板と比較。

やはり色が濃い。そうか、表面にベタパターンがないので、色が濃くなるのかな?いずれにしても、困りはしないけど。

ちなみに、こちらの2層板は9月13日に発注して、14日に製造完了、15日に配送業者引取り、20日に配達完了だった。発注から一週間で手元に届いたことになる。2層基板のほうが製造時間が短いし、このときはたまたま配送もものすごく早かった。

基板の製造をしてもらうと発注から受取までに一週間から十日ほど待ち時間が発生してしまうが、上にも書いたように手配線の煩わしさやミスの発生から逃れられることを思うと、かえって効率が良いと思う。500円程度でこの楽さが得られるのはものすごく助かる。

自作
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