2023

VNA

NanoVNA、5351のMODE設定による影響

NanoVNA-H/H4ではSi5351かMS5351が使われている。この設定を間違えると高い周波数で測定誤差が生じる。その確認実験。
VNA

NATEC MC100-SETを試す

ナテック社の「M-SMA型変換コネクタセット MC100-SET」はインピーダンス整合を考慮したM型変換コネクタ。これと素性不明のMコネを430MHzでNanoVNAを使って比較測定すると、インピーダンス不整合による悪影響がよく分かる。
運用

カーボン釣竿とATUで運用してみた

短めのカーボン釣竿とATUを使ってHFで運用してみた。短いとやはりローバンドは厳しい。1:9 UNUNの併用でマッチングは取れた。また、カウンタポイズが重要なことを改めて確認した。
免許

マイクを使ってのF2Aの手続き ~ 実践編

低周波発振器の音を無線機のマイク(内蔵・外部)で拾ってF2A(電信)を行う場合の手続き方法。送信機系統図を添えて手続きすればOK。実際に手続きしてみた。
書籍・雑誌

トランジスタ技術 2023年11月号

今号の特集は「新・ラジオの製作」、別冊付録が「高周波回路入門 フィルタとアッテネータ」。 民放の中波放送から撤退が取り沙汰されている今、ひょっとしたら最後になるかもしれないラジオの製作特集。目次を見ると、かなり「クレイジー」な制作記事が揃っ...
自作

Arduino UNO R4 MinimaのADコンバータの入力インピーダンスは低い

Arduino UNO R4 MinimaでanalogRead()でサーミスタの値を読むとどうも小さめの値が出る(サーミスタの自己発熱とはまた別の問題)。これはADコンバータの内部抵抗が低いんじゃなかろうか? ということで、実験。まずは比...
アンテナ

カーボン釣竿を測る ~ セクション間の静電容量

カーボン釣竿のセクション間が容量結合されているのか、セクションをまたいだ静電容量を測ってみる。結果は、期待通り、セクション間でコンデンサを成していることがわかった。
オシロスコープ

FNIRSI DPOX180H – 180MHzハンドヘルドオシロスコープのレビュー

このオシロスコープの特徴は、ハンドヘルドサイズでありながらアナログ帯域が180MHzで、かつ、2chということ。
免許

9月25日からのF2A免許手続き

9月25日(2023年)から「アマチュア局特定附属装置」の免許手続が簡素合理化される。外部端子に信号を入力するのなら25日以降は手続き不要、マイク経由で信号を拾うのなら送信機系統図を添えて手続きを行う。
その他

iOS 17の手書きキーホードを使ってみる

iOS 17で手書き文字入力が使えるようになったらしい。 設定(導入) まずは、キーボードで手書きが使えるように設定する。「設定」→「一般」→「キーボード」とたどる。 もう一つ「キーボード」。 「新しいキーボードを追加…」をタップ。 「日本...