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WSJT-X

デジタルモード

WSJT-XのSplit OperationでDFの問題を解決

以前、JT65の送信時における周波数と電力について書いた(DFによって送信電力が変ってしまうという話)。これに関して、WSJT-Xの設定項目にあるSplit Operationを使えば対処できるというコメントを頂いた。こちらに改めてまとめて...
デジタルモード

FT8、意地の再送

FT8だとデコードできなかった場合には自動再送してくれるので手間はかからない(オートシーケンスモードを使っていれば)。FT8はJT65に比べて受信限界レベルが良くないので、この自動再送が機能することが多々ある。今回、自動再送がかなり続いたQ...
デジタルモード

WSJT-XのQRGの設定方法

WSJT-Xの周波数一覧へ7.041MHzを設定する法を教えて欲しいという質問を頂戴したので、簡単に。まず、File → Settingsで設定画面を開き、Frequenciesタブを選択します。ここで目的の周波数等を設定するのですが、「追...
デジタルモード

FT8 初QSO

FT8の申請が通ったことだしQSOしてみようと思いWSJT-XのモードをFT8にしてみたところ、「Auto Seq」と「Call 1st」というチェックボックスがあることに気づいた。こりゃ何だ、ということで、早速検索。見つけたのがこちらのブ...
デジタルモード

JT9は倍音の方がデコードしやすい?

これは、WSJT-Xで強力なJT9の信号を受信した際のウォータフォール。本来の信号がDf 1900Hzあたりで、倍音が3800、4200辺りに見える(他にもいっぱい見えている気がするが)。こちらが、そのときのQSOの様子。私は1910Hzで...
デジタルモード

静かな中でのJT65

WSJT-Xのウォータフォールを見て、「何も見えないなぁ」と思っても、実は受信できることもある。バンドが静かだと、目視で見えなくても、もちろん、音でも聞こえなくても、しっかりQSOできる。これが理想的な姿だよなぁ、と思ったりもする。一方、こ...
デジタルモード

FT8を受信

WSJT-Xのウォータフォールを見ていると、短いタイミングの信号が増えてきた。これがウワサに聞く新モードのFT8?15秒間隔での送受切り替えで、コンディション変化が激しいハイバンドでのQSO用だとか。パイルアップな局も短時間で済むのでよさそ...
運用

WSJT-X、Commander、Turbo HAMLOGを同時に動かす

TS-690でJT65などを行うのにWSJT-Xを使っているが、周波数をちょっと動かしたくなることがある。理由は、こちらの記事。簡単にいえば、端の方ではパワーが上手く出ないから。効率のよいところで送信するために、数百Hzとか1kHzとか動か...
デジタルモード

TS-690でのJT65送信時の周波数と送信電力

イマイチわかりにくいタイトルだけど…。つまり、JT65の送信時に電力計の針がフラフラするのがずっと気になっていて、信号の周波数によって送信電力が変化しているわけなので、実際のところどれくらい変化するので調べてみたという話。構成は、WSJT-...
デジタルモード

JT65の送信信号の品質はオーディオI/Fで変るか?~THDとS/Nを見てみる

前回の記事、これのあと、Twitterでコメントを頂戴した。ということで、前回同様、三つのオーディオインタフェースでの出力波形をWaveSpectraで測定してみる。歪率の測定についてはWaveSpectra開発者自身による以下のページが詳...