WSJT-X、送信が突然切れた。Enable Txを押したら送信し始めたが、また切れてエラーがポップアップ。詳細を見たら次のように。
Hamlib error: Protocol error while getting PTT state
もう少し調べると、20mbや15mbでの送信の場合。40mbでは起きない。他のバンドは未確認。いずれにしても、以前はこんなことはなかった。
以前と違うことと言えば、PCとのオーディオラインにパッチンコアを付けたことと、無線機のコントロールケーブルをトロイダルコアに巻きつけたこと。良かれと思ってやったのだけど、これが仇になった?
ということで、これらを外してみる。
まずは、オーディオラインのパッチンコア。結果はダメ。相変わらず、送信が切れる。
続いて、コントロールケーブルのトロイダルコア。これもダメ。何で?以前の状態に戻ったはずだけど…。
気を取り直して、パッチンコアをコントロールケーブルの方につけてみる(無線機側)。二回巻けた。今度は、送信切れは起こさなくなった。20mbと15mbでそれぞれ三回CQを出してみて大丈夫だった。誰からも応答はなかったけど、@koa16v さんが、そのときのCQを見つけたと教えてくれた。
CQ発見。-20dBです。(アンテナの方向が、おそらくバック方向ですが…)
— koa16v / こあ (@koa16v) April 28, 2017
ちなみに、外したコア類(SDカードはサイズ比較用)。
トロイダルコアはT150-26(aitendoで入手)。
http://www.aitendo.com/product/10000
パッチンコアLF-190B(秋月電子で入手)。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04016/
以前、何となく買っておいたもので、これらを使った特段の理由はない。
コントロールケーブルに付けたのも、この外したパッチンコア。
ともかく、これで切れなくなったので、様子を見ることにする。
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