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LiteVNAでmicroSDカードを使う

microSDカードとの相性問題

LiteVNA 64で画面をmicroSDに保存する機能、こないだ試したときにはエラーになったのでバグかと思ったものの、ファームウェアをアップデートしても同じようにエラーになったので原因は別だろう。すぐに思いつくのは二つ。

  • LiteVNA本体の不良
  • microSDカードの不良

仮にLiteVNA本体の問題だとしても、一台しかないので判断できない。

microSDカードはWindows 10では問題なく使えている(H2testwでエラーなし)。フォーマットもFATとFAT32の両方を試した。しかし、かなり古い2GBなので遅い。

LiteVNAのファームウェアの問題の可能性は低そうなので、問題切り分けのために別のmicroSDカードを使ってみたら、すんなり書き込めた。うーん…。いわゆる「相性」ってやつ?どこかタイミングがシビアなところがあるんだろうな。

ともかく、LiteVNA 64本体には致命的な問題はなさそう。

書き込めるファイル

microSDカードに書き込めるのは、画面のハードコピーと、Touchstone形式のデータ(s1p、s2p)。Touchstone形式っていうのはよくわかっていないが、対応したシミュレータ(例えば、QucsStudio)で取り込んで使えるものらしい。これを使うと、その実際のデバイスの値を使ってシミュレーションできる。追々調べたい。

LiteVNAでのmicroSDの操作方法はこちらの記事

下は、LiteVNAで書き込んだmicroSDカードをPCに接続してみた様子。

画像ファイルはBMP形式。画面のハードコピーなので、解像度は画面と同じ(LiteVNA 64の場合は480×320ピクセル)。ファイル名には、年月日時分秒が入っている。ここで時計機能が効いてくる(時計を持っていないとどうなるんだろ?連番かな?)。

取り込んだ画像の例

下が、実際に取り込んだもの(PCでPNGに変換)。

ちょっと小さいので、150%に拡大したのがこちら。

PNGだとファイルサイズが大きかったのでWebPにしてみた。汚いなぁ…。

ちなみに、100pFのコンデンサを測ったもの。黄が容量、青がリアクタンス、赤がインピーダンス、緑はスミスチャート。

もう一つついでに(空芯)コイル。

こちらは、黄がインダクタンス。青、赤、緑は先程ど同じで、それぞれ、リアクタンス、インピーダンス、スミスチャート。

せっかくなので、二つを一緒にして共振の様子を見てみた。

100pFと60nHだとすると、計算上の共振周波数は約65MHz。上の測定結果だと、赤の|Z|の最大のところの周波数(マーカ3)が約60MHz。なお、黄がレジスタンスで、青がリアクタンス。

Cを単体で測定したときには、アダプタは使わずにターミナルに差した。共振の測定の際には足が丸々出ているので、その分の違いがある。共振の様子を見ようと思ったのは、CとLを単体で測ったあとに思いついたものなので、その辺りは少々いい加減。

PCソフトを使わずに、単体で画面を保存できるのは便利。周波数が高くなると、接続したUSBケーブルの影響も出そうだし。

VNA
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