2021-07

自作

Bias-Tを考える ~ L、Cの測定再び

設計のおさらい AT50用のBias=Tの設計、インピーダンスの条件を色々いじって考えてみたところまでが前回の話。 これを受けて、実際に使うLとCを測定する。目標と言うか、目安は、Lが100μH、Cが22nFくらい。 以前の測定と同様、Na...
VNA

NanoVNASaverのキャリブレーションって変かも?

NanoVNA-H4をPCに接続し、NanoVNASaver 0.3.9でキャリブレーションを行う。 これがキャリブレーション直後(Applyを押したところ)。 接続はTHRUのままでSweepするとこうなる。 見てのとおり、どういうわけか...
PC

「代替処理保留中のセクタ数」が増える

CrystalDiskInfoから警告 代替処理保留中のセクタ数が発生したとのこと。 ドライブスキャンしてみる 20秒で終わるのかと思ったら、ここで止まって残り時間が増える。 残り時間が増える一方でプログレスバーは進まない。 それどころか、...
その他

CDが割れた

ケースから出したときにうっかり落したら割れた。見事に。椅子に座っていたので、60cmとかそれくらいの高さ。何が起きたのか理解できるまでに一瞬間が開いた。 そもそもCDって割れるものなの?長年使ってきたけど、こんなの初めて。傷がついたくらいな...
自作

Bias-Tを考える ~ インピーダンス条件を変えて再設計

AT50で使うつもりのBias-Tの設計の続き。こないだ一応設計したつもりだったけど、インピーダンスのマッチングが取れてない状態じゃダメだと気づいたので、そのへんの条件を変えてシミュレーションしてみる。 基本形(50Ω) まずは、基本として...
通販

Banggoodサマープライムセール

Banggoodからセールの案内とクーポンが届いたので紹介。 まず、メイン会場はこちら。 測定器関連の会場はこちら。 ぱっと目についた面白そうなのは、オシロ機能付きのDMM。 クーポンコード: BGc78ec9クーポン適用価格: $56.9...
自作

Bias-Tを考える ~ L、Cの測定

AT50用に設計したBias-Tに使うLとCを事前に測定しておく。 L 目標は11μH。計算上は、T50-43に5回巻きで11μH程度。 NanoVNAを使って測定する。 6回巻き 余裕を見てまずは6回巻きで。ほどくのは簡単なので。 1MH...
自作

Bias-Tを考える ~ 設計

AT50への給電方法を検討する。 防水の点からも電源線をわざわざ引っ張らないで済むことからも、同軸ケーブルにDC 12Vを重畳して給電するのが楽そう。そのために使うのがBias-T (Bias-Tee)。要するに、DCとRFを分けるHPF。...
無線機

【定点観測】FT-818ND、本日のお値段

「5のつく日」恒例のY!ショッピングでの価格調査。今回の最安値は山本無線 CQ。しばらく在庫切れだったのが復活した模様。在庫さえあれば、ここが一番安いのかな? 売価が66,800円(ソフトケース付き、送料無料)、ポイント類が8,016+1,...
アンテナ

AT50の試用

前回の続き。 AT50を実際に試してみるために、ロングワイヤを仮設。 エレメント長は9m位。最も高いところでせいぜい4m。そんなにないかも。水平部も4m位。この写真の右側からはワイヤを斜めに引き下ろしてAT50に接続。 ケースにはまだ組み込...