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アマチュア無線技士有資格者数

hamlife.jpの記事から引用。

 今回発表された統計では、平成24(2012)年度から令和3(2021年)年度まで、各級アマチュア無線従事者の資格別有資格者数も公表されている。令和3年度のデータを見ると、第一級アマチュア無線技士はアマチュア資格全体の0.98%にあたる34,698名。第ニ級アマチュア無線技士は2.39%にあたる84,650名、第三級アマチュア無線技士は7.52%にあたる265,911名。第四級アマチュア無線技士は89.11%にあたる3,151,932名となっている。

これは「資格別有資格者数」とのことなので、単純にその資格を有している人の数、つまり、延べ人数だろう。

おそらく上位資格保有者は下位資格も持っているのではないかと思う。つまり、3アマは4アマの免許も持っているし、2アマは4アマの免許も3アマの免許も持っている。もちろん、上位資格しか持っていないとか「飛び級」の人もいるだろうけど、おそらくそれは少数ではないかと(昔の電話級と電信級は上下関係ではなかったが、それは置いておく)。

そうすると、パイグラフよりもベン図のような表現のほうがいいんじゃないかという気がする。

こんな感じ。

比率は全然正しくないし、上に書いたように上位資格しか持っていない人もいるはずなので、そういう問題はある。あくまでイメージ。カッコ内は上位資格者数を引いた数。

別の視点として、資格別の有効な局面(無線局免許状)を持っている人だけの数も知りたいところ。

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