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QP-7C_RP2040のハングアップはコンパイル時のボード指定の問題か?

本件、JA6IRKさんにご協力を頂きながら調査。その結果判明したのは、私のコンパイル環境に問題がある可能性。その問題とは、Arduino IDEでのボードの指定。

QP-7C_RP2040をコンパイルするにあたり、GitHub上の説明に従って「Seeed XIAO RP2040 ver2.7.2」をインストールした。下がその説明。

そして、コンパイル時にはこれを選択した(はず)。

しかし、というか、実際には他のものもインストールしていた。「Arduino Mbed OS RP2040 Boards」と「Raspberry Pi Pico/RP2040」の二つ。「Seed XIAO RP2040」も入れて、合計三つ。

試しに「Raspberry Pi Pico/RP2040」を抜いて(アンインストールして)コンパイルしてみた(上の図は、それを抜いた状態)。

これで動かすとこれまでとは状況が変化した。ハングアップしない。と喜んでいたのだけど、二時間弱でハングアップ。二回ほど確認。このときは、Android(Fire HD) + FT8CNとの組合せ。以前は長くて数十分、短いときは数分でハングアップしていたので二時間近くもったのは前進ではある。

その後、QP-7C_RP2040ボードから外してXIAO RP2040単体で動かしてみたところ、数時間経過しても動作していることを確認。さらに、再びQP-7C_RP2040ボードに載せてWindows 10 + WSJT-Xとの接続で確認中で、三時間以上経過したが動作し続けている。

ここまでをまとめると問題は二つ。

  • Arduino IDEで「Raspberry Pi Pico/RP2040」をインストールした状態が良くない
  • Android + FT8CNとの組合せが良くない

確定にまでは至っていないが、このような可能性。

前者はそれをインストールしていたとしても、ボードの指定で「Seed XIAO RP2040」を選択していたので大丈夫だと思うのだけどなぁ。とは言え、間違って「Raspberry Pi Pico/RP2040」の方を指定していた可能性も否定はできないけど。それから、Seeedの公式Wikiには「Raspberry Pi Pico/RP2040」の方を使えと指示されている。「Seeed XIAO RP2040 is no longer available」だそうだ。

改めて「Raspberry Pi Pico/RP2040」をインストールしてコンパイルして試してみるか。


【追記】 「Raspberry Pi Pico/RP2040」でのコンパイルはダメだった。”mbed.h”がないとのエラーになる。

このことから、以前も「Raspberry Pi Pico/RP2040」ではなく、ちゃんと「Seed XIAO RP2040」を使っていたとわかる(コンパイルエラーにはならなかったので)。とはいえ、公式が「Raspberry Pi Pico/RP2040」を使えと言っているのだから、これへの対応を考える必要がありそう。


【追々記】 残念ながら、Windows 10 + WSJT-Xでもまた止まった。以前とは現象は違ってそう。QP-7C_RP2040をリセットは必須だけど、WSJT-Xの設定のし直しだけではダメ。WSJT-Xの最立ち上げでもダメ。Windowsで一旦ログアウトの必要がある(再起動までは必要なし)。二回ほど遭遇した(長時間動くのだけど)。サウンドデバイスとしての動作がおかしくなっている感じ。

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