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初イングランド、他欧州多数

21時過ぎ、17mバンドでヨーロッパ方面が開けてきた。これまで、何度もトライして失敗ばかりだったイングランドと初QSO。FT8。

続いて、デンマークともつながった。

西ヨーロッパ方面にかなり届いている様子。

そこで、CQ側に回ってみたら、早速、フランスの局が呼んでくれた。

続いてはイタリア(ローマ)。

「チャオ」を頂戴した^^

その次に、またフランス(今度パリ)の局に呼んでもらえたが、これが大苦労。

見てのとおり、再送の連続。よく辛抱して付き合ってくれたと感謝。最後はお互い念の為の73合戦(笑

このときのウォータフォールの様子がこれ。

途中から、非常に強力な局が出てきて、その信号で他の信号が抑圧されてしまって見えなくなった。どうやら17mバンドがオープンしたことに気づいて出てきたのだろう。その局が送信しなかったタイミングでは他の局が見えたという状況。その隙間で上のQSOが成立した。

その強力な局、信号強度はS9+30dB。

総務省のデータベースで調べてみたら、同じ区内の1kW免許の局だった。まぁ、1kWで送信しているわけではないのだろうけど、かなり近いのだろうから仕方ないか。向こうにはこちらの信号がどう見てていたのか気になるところ。

今度は、チェコの局を呼んでみた。

残念ながら、尻切れっぽい。とはいえ、向こうは「RRR」を送り続けてくれているのかも知れないので、73を送ってログに入れておいた。

再びCQ。今度は、スウェーデンの局が呼んでくれた。

そろそろ、例の強力な局は取りたいところ取り終えたのか引っ込んだようで、すんなりQSO終了。

イタリア北部。

ポーランド。ちょっとグチャグチャになった。

途中で、ポーランドの別の局が呼んできた(GLが違うことでもわかる)。その局は後回しにし、先のポーランド局にレポートを送り続ける。そしたら、今度は、さっきのイタリアの局が同じ周波数で別のJA局とQSOしている。めげずにポーランド局にレポートを送り続け、ようやく最後までたどり着いた。

この後で、二番目のポーランド局を呼んてみたけれど、応答なし。

そうこうしているうちにコンディションが落ちたようで、PSK Reporterではすべて黒字になってしまった(一定時間内に入感がなかったということ)。約二時間ほどのDXタイムだった。

しかし、それにしてもポルトガルは遠いなぁ…。今シーズンの内にQSOできるだろうか?

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