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8002(アンプIC)の仕様比較

8002という中国発(?)のアンプIC、8002A、8002B等バリエーションがいくつかある。それらがどう違うのか、主な仕様を拾い出してみた。また、このチップの元となっているんじゃないかと思われるのNS(元TI)のLM4871も載せる。なお、ピン配置はすべて同一。

8002は数社から出ているようで、ここではShenzhen Fuman Elec(深圳市富满电子集团股份有限公司)のものを取り上げた(データシートが他と比べてしっかりしているので)。

LM4871FM8002ASC8002BTC8002DFM8002E
絶対最大電源電圧 [V]665.566
電源電圧 [V]VDD2.0~5.51.6~62.0~5.52.0~5.51.6~6
静止時電源電流 [mA]IDD6.54.36.56.54.3
シャットダウン時電流 [μA]ISD0.64.20.60.64.2
出力オフセット電圧 [mV]VOS5.03.75.05.03.7
出力電力(THD=1%)[W]Po1.21.11.21.21.1
出力電力(THD+N=10%)[W]Po1.51.6 (max)1.41.51.6 (max)

数値は、原則、Typical値。出力電力は8Ω負荷の場合。

こうして眺めてみると、LM4871のコンパチ品は8002Dか。

8002Dよりも8002Aの方が電源電圧が低くてもOK(わずかな違いだけど)。シャットダウン時電流が多いけど、シャットダウン機能を使わないのなら関係ない。

価格はメーカ次第。というか、流通量次第か?8002Aの方が安いところもあれば、8002Dの方が安いところもある。


ちなみに、上の写真はiPhone XRにクリップ式のマクロレンズ。ちゃんと文字が読める程度には撮れる。色収差がひどいけど。

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