そういえば、S-A-A-2は本体での測定点を最大201にできることを思い出した(NanoVNAは101ポイント固定)。ちょっとやってみる。
SWEEP POINTS
「STIMULUS」メニューを開く。
![](https://www.jh4vaj.com/wp-content/uploads/2021/02/S-A-A-2_points_01.jpg)
「SWEEP POINTS」をタップ。
![](https://www.jh4vaj.com/wp-content/uploads/2021/02/S-A-A-2_points_02.jpg)
10キーが開くので希望のポイント数を入力(最後は「x1」)。最大値は201(それ以上の数値を入力しても201になる)。小さい方はいくらでも。1でも入るけれど、あまり使いみちはないような…。
![](https://www.jh4vaj.com/wp-content/uploads/2021/02/S-A-A-2_points_03.jpg)
グラフが滑らか(罫線も)。ただし、その分、測定時間かかかる。と言っても201点で2秒くらい。
101点では拾えない(取りこぼす)変化でも201点なら拾える可能性がある(特にスイープ範囲が広い場合に顕著だと思う)。
【追記】
ファームウェアをバージョンアップしたら手順が少し変った。詳細はこちらの記事。
画面反転
測定ポイントとは関係ないけど、NanoVNAとの違いでもう一つ。
![](https://www.jh4vaj.com/wp-content/uploads/2021/02/S-A-A-2_flip_01.jpg)
「DISPLAY」メニュー内の「FLIP DISPLAY」をタップ。
![](https://www.jh4vaj.com/wp-content/uploads/2021/02/S-A-A-2_flip_02.jpg)
画面が上下反転。もう一度タップすれば元に戻る(トグル)。
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