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ALL JAコンテスト、電子ログ提出

ALL JAコンテストにちょっとだけ参加した。夜中に、最初、2mバンドSSBを聞いてみたところ、誰も出ていない。「あれ?」と思って、「第60回 ALL JAコンテスト規約」を確認したらHFと6mだけだった…。

ということで、気を取り直して、40m SSBをワッチ。あれ?また何も聞こえない。DX局がちょっと聞こえるだけ。コンディションのせいだろうと思い、80mバンドに下りてみたところ、こちらは賑やか。そんなわけで、80mシングルでやることにした。

しかしこれがなかなか取ってもらえない。S9+で入ってきている局でも全然ダメ。CQ局を呼んでも、またCQが繰り返されるので、こちらの電波が届いてないみたい。応答があった局でもこちらのコールやコンテストナンバがなかなか取れずに何度も再送要求をもらったり、途中で「ごめんなさい、また今度」になったり。多くの局がハイパワーだったようなので、こちら(50W)とのパワー差もあるのだろうけど、やはり、こっちのアンテナ(12m位のロングワイヤ + ATU)の問題が大きいのだろう。

最終結果、12局。ま、運用時間も短いし。

ログにはCtestwinを使おうと思ったのだけど、ぶっつけ本番ではよくわからなったので、Turbo HAMLOGに入力した。どのみち、大した局数やれると思っていなかったということもある。

そういうわけで、Turbo HAMLOGからCSVで吐き出して、Ctestwinにインポート。

送信コンテンストナンバの「固定ナンバー」にRSレポートを除いたものを記入してインポート。

無事取り込まれた。Remに余計なものが入ったけど、提出ログには反映されないから良しとする。

よく見たらコンテスト名が入っていない。「マルチチェック無し」のところをクリックして、ALL JAを指定しておく。

では、電子ログシートを書き出す。

内容を確認・記載して、「OK」ボタン。これでファイルが出力される。

では、電子ログの提出。

規約にこう書かれている。

9 書類の提出
(1) 電子ログによる場合
電子ログによる提出の場合、所定の様式で作成したテキストデータをメールで提出先アドレス(allja@jarl.org)に送信する。

送り先はわかるけど、データ、どうすりゃいいの?添付ファイルでいいのかなぁ?

上の文章の「所定の様式」のところがクリックできるようになっていたので、見てみたら、

【テスト用メールアドレスについて】
 電子ログ受付システムへの提出メールの形式が正しいかどうかをテストするためのテスト用のアドレスを用意しました。このテスト用のメールアドレスは、logtest@jarl.org です。
 このアドレスへ決められたフォーマットのメールを送っていただければ、実際の受付処理プログラムと同等のシステムでそのメールの形式が正しいかどうかをテストして、自動的にテスト結果を返信します。

とあったので、試しに、そのテスト用アドレスに添付ファイルとして送ってみた。本文は空で。

そしたら、すぐに、正しく解析できた旨の結果が送られてきた。

この方法で良いことがわかったので、正式な提出先アドレスにログを送ってお終い。

ALL JAコンテスト 2018結果
参加部門中23位。同部門参加局は26局。案外少ないんだなぁ、という印象。 全結果はこちら(上はここから当該部門をキャプチャしたもの)。 JARLからメールが来て、参加したことを思い出した^^; 以下、送られてきたメール。こんなふうにチェック...
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