MicroVertもどきを設置

仮設状態だった7MHzのMicroVertもどき、コイルをケースに入れて設置した。

本当は、コネクタはネジ四本で固定するつもりで穴を開けたのだけど、ナットが入るスペースを考えていなかったので億はネジ締めできなかった^^;

このアンテナの特徴(本来のMicorVertとの違い)は、コイルにトロイダルコアを使い、また、ラジエータがワイヤであること。

仮設時は、T130-2に39回巻きだったけどマッチング時のラジエータがかなり長かったので、40回巻きにしてケースに収めた。

ロングワイヤ用に立てた釣竿を利用してラジエータのワイヤを吊り下げている。余談ながら、釣竿は風で揺れないように、また、揺れても道路にはみ出さないように家側にステーで引っ張っているため曲がっている。

コイルの巻数を変えたせいなのか、SWRはこんな感じに。

どうも気持ちよく落ちきってくれない。

そう言えば、カウンタポイズとなっている同軸ケーブルの引回しも少し変えたので、前に近い状態に戻したらこんなことに。

何と、これだけでSWRがきれいに落ちてくれた。が、同調点も下がった。そこで、ラジエータ長を再調整。調整は、ラジエータとなっているワイヤを折り曲げるだけの簡単調整。折り曲げた状態でカットしてみたけど変らなかった。なので、概ねの長さで作って、ワイヤの曲げて長さを調整すればOK。最終的には2.5mくらいだと思う(ちゃんと測っていない)。

なかなかいい感じ。しかし、同軸ケーブルの引回しがこれほど影響があるとは。まぁ、これがカウンタポイズなわけだから。MicorVertの調整のポイントといってもよかろう。

さて、このアンテナ、飛びはどうか?

SSBで交信してくれた局にお願いしてアンテナを切り替えてレポートを頂いた。相手局との距離は直線で30km弱。比較対象はロングワイヤ。結果は、送受ともロングワイヤの勝ち。とは言え、元々互いに59+で、MicroVertの方が少し落ちるという程度。

JT65でのDX通信での使用でも両者の差はわからない。MicroVertもどきでも、ASロシア、EUロシア、オーストラリア、パプアニューギニア、アメリカ(西海岸)、メキシコといったところとはQSOできた。このうち、パプアニューギニアとメキシコはMicroVertもどきを使って初めて取れたところ。と言っても、MicroVertだからというよりもコンディションというかたまたまだろうとは思う。

MicorVertは打ち上げ角が低いはずだから、ロングワイヤよりもずっとよく飛んでくれることを期待したけど、なかなかそう簡単にはいかない。とは言え、カウンタポイズの設置(というか、引回し)さえどうにかできるなら、ラジエータは非常に短くて済むのでお手軽なアンテナには違いない。

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