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釣竿ロングワイヤの調整

10MHz付近のSWRが高いのをなんとかしたいと思い、接地を強化してみることに。

まずは、現状の再確認。接地用の線が10m強で、その先は1mのアース棒を地面に打ち込んだ状態。

これに、アース棒を一本追加してみる。概ね1.5mほど離れたところに打ち込んだ。

ほとんど変化なし。強いて言えばちょっと悪化している。アース棒が1.5mほど離れているので、ワイヤもその分追加されている。それと、接地線はベランダの鉄骨や金属の外壁に添わせているので、その影響もあるだろう。いずれにしても、このままアース棒を追加しても大きく良くなることはなさそう。

カウンタポイズを追加してみる。長さは6mほど。これも鉄骨のそば。

かなり変化した。が、アマチュアバンドに限ってみれば、微妙…

また、別の長さのカウンタポイズを付けてみるかなぁ。他にできることと言えば、エレメントの長さ調整とか、エレメントそのものを足してみるとかかな?


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釣竿アンテナを接地してみる
これまでにカウンタポイズをつないだところまでやってみた。 これはアンテナ直下(3mほど)で測定したもの。 今度は、これを同軸で部屋まで引き込む。実際やってみたら結構長くなった。ちゃんと測ってはいないけど、多分、15mは越えている。20mまで...

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釣竿ロングワイヤのカウンタポイズを変更
まずは、前回のチャートを再掲。10m強の接地線の先でアース棒(1m×2本)と6mのカウンタポイズ。 これに、14mのカウンタポイズをに変更。しかしながら、場所(ベランダ)の都合で拡げられるだけの長さが取れないので、ぐちゃぐちゃとおいた状態。...

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