1:9バラン+ロングワイヤで釣竿アンテナ

冬の間に作っておいた1:9バラン(UNUN)。

前回の7回巻きで完成したつもりになっていたFT114-43を使った1:9 UNUN。 コメントで「6回巻きも見たい」と。実のところ自分...

これをいよいよ出動させて、釣竿アンテナでのロングワイヤを試してみる。エレメントだけは先週のうちに何とか張っておいた。

ようやく、釣り竿を立てた。 釣り竿購入の記事を確認したところ去年の九月なので、実に半年も経っている。いろいろ考えているうちに寒くなっ...

長さに関しては、以前、あちこち調べてみた。

1:9のバラン(UNUN)を使ったアンテナの情報(サイト)を集めておく。 Long Wire Antenna Antenna Long ...

これらを参考にすると16.2mが「マジックナンバ」の一つのようなので、これを採用。一応、やや長め、17m弱にしておいた。切るのは簡単なので。

給電部はこんな様子。

これは、1:9バランとチョークを入れ、カウンタポイズをつないだ状態。本当は、コネクタまで(二重の)容器内に仕舞う。

取り敢えず、エレメントだけでアナライザで様子を見る(バラン等なし、アナライザのホット側ににワイヤを直結)。

この状態ではさすがにまったくダメ。

1:9バランを入れた状態(カウンタポイズはなし)。給電部から50cm位の同軸でアナライザへ接続。

SWRが下がっているポイントが結構ある。でも、一番出たい7MHzのSWRは良くない(4弱)。

続いて、カウンタポイズとして10mほどのワイヤを適当にパラっと広げた状態で繋いでみた。

概ね変らないが、どちらかと言えば悪化。

次に、コモンモードチョークをかませてみた状態(FT240-43に13回巻き)。カウンタポイズはなし。

あれ?全然ダメ。ひょっとして、CMCがおかしいのかと思って別の(FT240-43に17回巻き)をつないでみたがやはりダメ(RやZが高い位置は変ったけどSWRが高いのは同様)。

カウンタポイズをつなぐ(1:9 UNUN + CMC + カウンタポイズ)。

CMCなしの状況と同じようになった(こちらの方が全体的に悪いが)。

CMCがない場合は同軸などがカウンタポイズ代りに機能しているか。CMCを付けると「逃げ場」がなくなってしまうのだろう。

でも、例えばこちらのサイト、

http://www.radioamatoripeligni.it/i6ibe/balun9a1/balun9a1.ht…

ここではバラン直下にRFIチョークを入れるようになっている。とは言え、T200-2に10回だとCMCとしては大して機能しないのではないか?試しに計算してみると、7MHzで52Ω、30MHzでも226Ωにしかならない。これではチョークになってないだろう。「トロ活」によれば、伝送路インピーダンスの60倍(50Ωに対して3kΩ)が目安らしいので。

今日はここまで。まだ、同軸を引き込むという大作業が残っている。


余談。17回巻きのCMC、挿したコネクタが固くて抜けないので思いっきり引っ張ったらオス側がピンごと抜けた…。安物コネクタはこんな落とし穴があったのか。


続き

まずは確認のためにカウンタポイズなしの状態。16m強のワイヤ+1:9 UNUNで、RG-58A/Uを3mを経由してアンテナアナライザ(SAR...

コメント

  1. man-call より:

    初めまして。

    1:9バラン+ロングワイヤでアンテナを作るとの事ですが、
    その理論を教えて下さい。