NanoVNA、画面キャプチャ

NanoVNA本体の画面をキャプチャできるようなので、挑戦してみる。

上の記事によれば、NanoVNAのソースコードにマージされたとのこと。

ということで、NanoVNAのソースコードをチェック。

よくわからないなりに、じーーーーーっと眺めてみると、どうやら、NanoVNA本体のファームウェアのソースコードと共に、PCから制御するためのソフトウェア(Pythonスクリプト)が一緒に配布されているみたい。

Python for Windowsをインストール

ということで、まずは、WindowsにPythonをインストール。手順は、Python Japanの公式サイトに従う。

2019年10月20日時点で3.8.0が最新版だったが、これだと上手く動かせなかった。3.7.5なら動いた。

Pythonの実行方法も公式サイト情報でチェック。

早速、動作確認。

※クリックで拡大

とりあえず、大丈夫みたい。

NanoVNAのソースコードをダウンロード

PCで実行するPythonスクリプトだけ持ってくれば良さそうに思うが、ファイルを個別にダウンロードする方法がわからなかったので、全部まとめてダウンロードする。

まず、NanoVNAのソースコードのページを開く。

緑の「Clone or download」ボタンをクリック。

Download ZIP」をクリック。

ダウンロードしたZIPファイルを適当なフォルダに展開する。

nanovna.pyを実行

では、実際にキャプチャ。その前に、モジュールをインストールする必要があるらしい。手順はこちら。

モジュールのインストール

上の手順に従って準備。

まずは、ファイルを展開したディレクトリに移動。その上で、次のコマンドを実行。

py -m pip install -r requirements.txt

しばらくして、終了。

最後に「pipが古いからアップグレードするように」とのワーニングが出ているので、それに従う。

py -m pip install --upgrade pip

pipアップグレード終了。

Python 3.8.0では、このモジュールインストールでエラーになってしまった。そこで、3.7.5に入れ替えてみたら上手く行った。よくわからないが、3.8用のモジュールがまだ用意されてないのかもしれない。

nanovna.pyの動作確認

では、nanovna.pyが動くかチェック。ヘルプを表示させてみる。

py nanovna.py -h

大丈夫なようだ。


【補足】

別のPCで試したら、ここでエラーが出た。

「serial」というモジュールがないとのこと。調べてみたところ、「pyserial」というモジュールをインストールすれば良いみたい。

モジュールインストール完了。これでヘルプファイルが表示できた。

なぜこのような違いが出たかは不明。

【補足ここまで】


キャプチャ

では、実際にキャプチャしてみる。

上で見たヘルプによれば、オプション「-C」(大文字)に続けて、保存するファイル名を指定すればいいようだ。

py nanovna.py -C a.png

実際にキャプチャしたファイルがこちら。

当たり前だけど、写真に撮るよりも圧倒的にきれい。NanoVNAの画面そのままなので、解像度は320×240px。

PCをつながないとキャプチャできないのが残念だけど、NanoVNAの画面表示をきれいに保存したいときに使える。Android端末でもキャプチャできるようだけど、Android機を持っていないので試していない。


【補足】

別のPCで試したときには、最初はキャプチャできなかった。そのまま固まってしまったようで、USBケーブルを引き抜いて強制的にエラーを起こして終了させた。

その後、もう一度キャプチャを実行したら上手くできた。

【補足ここまで】


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