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uBITX、AFアンプ ~ 386で検討

ヘッドフォンアンプに続いて、スピーカ用のアンプの検討。 そもそも、元々の回路ではオーディオアンプICが飛ぶ事故が多い。 そのためか、新バージョン(r4)では、このICの採用は止めている(ディスクリートトランジスタで構成)。 ただし、この新バ...
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uBITX、ヘッドフォンアンプを検討

オペアンプ4556を単電源で動かす。 最初、ボルテージフォロワにしてみたが、それだとさすがに音が小さすぎた。100kΩ / 10kΩなので増幅率は11倍。実際に聞いてみた感じで、これくらいでいいかなという印象。 ブレッドボー...
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uBITX、Raduino上の三端子レギュレータが熱い!

uBITXのコントロール基板Raduinoに7805が載っている。こんなふうに外に飛び出て実装されているが放熱器は付いていない。 しばらく通電していると、これがかなり熱を帯びてくる。指で触るのが辛いくらい。ということで、測ってみた。 なんと...
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uBITX、ポップ音対策回路の定数を変えてみる

前回の実験では、1µFと47kΩで期待の動作が得られた。 この遅延時間はCRの積(時定数)で決まるわけだから、原理的には0.1µFと470kΩでも同じ結果が得られるはず。 シミュレーションでは、当然、同じ結果になる。 という...
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uBITX、ポップ音対策回路の遅延時間を短くしてみる

前回の実験では、uBITXの新版(r4)で採用されたポップ音対策回路をそのままの定数で実験してみた。これで、ポップ音を抑えることができることはわかった。しかしながら、送信から受信に戻る際にシミュレーション上、約160msの遅延が発生するわけ...
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uBITX、ポップ音対策

uBITX v3では、送受切替時に激しいポップノイズが発生する。 新版のr4(v4)では、その対策が入っている。 送信時にオーディオアンプの手前で信号をミュートを掛けている(FETによるスイッチでGNDに落とす)。 どんな感じで動くのか、r...
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uBITX、LPFの解析と検討

LPFバンクの構成 uBITXでは、送信側に四つのLPFが入っている。公式サイトからブロック図を引用すると、こんな感じ。 21MHzが二つに記載されているのでわかりにくいが、実際の動作を見てみたところ、14MHz帯と同じ方が有効になっていた...
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uBITX、タッチパネル化 ~ CECファーム1.094Beta

uBITXのKD8CEC版ファームウェア1.094Bataでタッチパネルディスプレイがサポートされた模様。 uBITX Firmware CEC Version 1.094Beta Release(Include Nextion, TJC ...
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uBITX、中波カットHPFの検討 ~ チェビシェフで

もうちょっと良くならないかと思い、チェビシェフ型で計算してみた。カットオフ周波数1.7MHz、7段。 入手容易な定数でと思ったら、前回のバタワースとあまり変らなくなった。両端のCが小さくなっただけ。 シミュレーション結果がこちら。 out1...
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uBITX、IFフィルタの帯域幅可変実験~その2

前回の実験で、IFフィルタの帯域幅を変化させられることは確認できた。 しかし、考えてみると、これでは元の回路(コンデンサ)にバリキャップ分が必ず追加される。バリキャップの容量はゼロにはできないため、これでは元よりも帯域が狭くなってしまう。こ...