FDBM01、最初のポップ音回避法

FDBM01(F2Aセミブレークインアダプタ)で電源投入直後の最初のサイドトーンに「パキッ」という感じのポップ音が入ってしまう。気にはなるけど、原因がつかめず、また、最初の一音だけなので実用的には大した問題ではないので諦めていた。

先日、アンプICを置き換える必要に迫られ(ICが入手できなくなったため)、改めて回路図を見ていたらカップリングCにバイアスを掛け忘れているところを見つけた。そこに手を入れてみたら、期待どおりにポップ音を回避できた。

U3Dが初めてオンになったときにC23に一気にチャージされるのでそれが音として聞こえる。なので、C23の入力側にバイアスを掛けて予め所定の電圧にしておけば良い。

追加するのは100kΩの抵抗を二本。この二本の中点をC23に、+5VとGNDは近くで探すとそれぞれJ6の1ピンとJ13の3ピンから取れる。

上の写真のように基板の裏に取り付けるのが簡単。ただし、底板との隙間は2mmしかないので1/6W(または1/8W)の抵抗を使う(1/4Wの抵抗だと太すぎて底板に当たる)。100kΩじゃなくてもいいかもしれないけど、小さすぎると上手くいかない(4.7kΩだと音に影響が出た)。

C23、J6、J13は基板の中央付近(下の図は基板の表側)。

ということで、改版ではこれを反映。

概要 F2Aでセミブレークイン通信を実現するアダプタです。 F2A、つまり、低周波トーンをFMの音声信号に乗せて行うC...

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