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NanoVNA

VNA

NanoVNA-H4 / LiteVNA64の出力レベル

NanoVNAだと周波数が上の方ではS21測定のダイナミックレンジが小さくなる。これは、上の方では高調波を使っていることも要因の一つだろう思う。ならばNanoVNAの出力レベルを測ってみればいいじゃないか、というのが今回の企画。
VNA

NanoVNAなどのS21のダイナミックレンジ

昨日のLPFの測定でNanoVNAのS21のダイナミックレンジが気になったので、もうちょっと調べてみることにした。 測定方法 やることは単純で、アッテネータを通して測るだけ。減衰量の違うアッテネータを使ってそれぞれの減衰量がどのように表示さ...
VNA

NanoVNAのS21測定の限界?

NanoVNAのS21(通過特性)のダイナミックレンジはあまり広くなさそう。LPFやHPFなどを測定するときにな注意。
VNA

NanoVNAのファームウェアをバージョンアップ

久しぶりに2.8インチ版のNanoVNAのファームウェアを更新。最近はNanoVNA-H4やLiteVNA64ばかりを使っていたので、2.8インチ版は古いままになっていた。現時点での最新版は、v1.2.20(DiSlord氏版)。 書込み手...
書籍・雑誌

トランジスタ技術 2023年12月号(tinySA Ultra後編)

先月号に続き、tinySA Ultraの紹介記事を書かせてもらった。今回は後編で、tinySA Ultraの実測例。 tinySA Ultraには色々な測定のための条件が予め用意されており、それも活用して以下の測定を行った例を載せた。 放送...
アンテナ

BNC L型コネクタを測ってみる ~ その2

さらに別のBNC L型コネクタの特性を測ってみた。外見からは良し悪しはわからないが、NanovVNAなどで測ると違いが見えてくる。
周辺機器

BNC L型コネクタを測ってみる

直角に曲がったBNC変換コネクタにはひどいものがある、という話を思い出したので手元のものを測定してみた。結果は430MHzでも大きな問題はなさそうだった。
VNA

NanoVNA、5351のMODE設定による影響

NanoVNA-H/H4ではSi5351かMS5351が使われている。この設定を間違えると高い周波数で測定誤差が生じる。その確認実験。
VNA

NATEC MC100-SETを試す

ナテック社の「M-SMA型変換コネクタセット MC100-SET」はインピーダンス整合を考慮したM型変換コネクタ。これと素性不明のMコネを430MHzでNanoVNAを使って比較測定すると、インピーダンス不整合による悪影響がよく分かる。
VNA

NanoVNA-H4、アンテナアナライザ設定ファイルと使い方

「NanoVNAをアンテナアナライザとして使おうと思ったけどわからん…」っていう方が少なくないようなので、事前に設定したデータファイルを用意してみた。 対象機種 こちらで用意した設定データを取り込む必要があるので、microSD対応のNan...