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Maker Faire Tokyo 2023に行ってきた

公式サイト。

今年もチケットはスマチケで。

スマチケの購入に悩んだ。受取りの選択肢が配送やコンビニだけでスマチケが見当たらない。結局、スマチケはスマートフォンからじゃないと申し込めないことが判明。スマートフォンがチケットになるのはいいのだけど、申込みはPCでもさせてくれればいいのに。ちまちました操作は面倒なんだもの。どうやら去年も同じことで悩んだようだ。

入場券はリストバンド。去年もそうだったっけ?記憶にない。

遅めに14時頃に行ったのだけど、会場は大混雑。去年は感染症のこともあって、ここまで運んでなかったと思う。それ以前は会場自体が広くて人は多いけど分散していたと思う。今年は会場が狭くて人出は多いので激混み。

以下、目についたものなど。

この立体視ディスプレイは桁違いにすごかった。ディスプレイのフレームについているカメラで人を追いかけてくれるので頭を動かすと画が変る。なので一人でしか使えないのだけど、ヘッドマウントする必要もなく、いいと思った。

これは何かとたずねたら、「技術の無駄遣い」だそうで。素晴らしい。

ワイヤも飾りというだけではなくて、配線になっているそうだ。

これはシンプルだけど気に入った。ターンテーブルの上のピックアップは赤外線センサが五つ(だったかな?)で読み取っているそうで、色で二種類の音が出るようになっている。ターンテーブルがぐるぐる回るのでループするリズムマシンになる。発想が面白い。

熊本大学の半自動演奏ロボ。去年より速いフレーズに対応できるようになったのかな?

3Dセンサを使って空間を計測し、そうに分割してあるそうの状況をそのまま音色のスペクトルに割り当てるという鍵盤楽器。例えば、このセンサの前でダンサーが踊ると音色が変化するわけで、ミュージシャンとダンサーの新しい形のセッションができそう。今回、一番面白いと思った。

植物の電位測定って面白いかもしれないと思った。

光るアクセサリの中で、これは群を抜いてできが良いと思った。

セラミックも3Dプリンタで作れるそうだ。粘土を3Dプリントして、焼成する。なかなか難しいようだ。

静電タッチセンサ。木でもできるのかと。

自作ミニカーで日本一周。七か月ほどかかったそうだ。夏は北海道、冬は沖縄を回ったそうで。

最後にAKCメンバの7N3TFIさんの自作レコードプレーヤ。

やっぱ、Maker Faireは、動くもの、光るもの、音の出るものだな。

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