以前頒布していたDCPA03ですが、頒布終了後も時折問合せを頂いていたこともあり、リニューアルしてDCPA03aとして頒布します。
この装置の用途は大きく分けて次の二つです。
- PCソフトによるCWキーイング
- メモリキーヤ(エレキー)のメモリへの入力
- パドルエミュレータ「pedm」と組み合せてPCでメモリ入力する
- パドルでメモリ入力を行う際の変な緊張感から開放される
リニューアルの内容は、チップ部品を実装済みにしたことです。
3.5mmのジャックを二つハンダ付けするだけで完成です。
前のDCPA03ではすべて自分でハンダ付けするキットでしたが、0.5mmピッチのICやMicro USBコネクタがあったり、そもそも部品点数が多く、組立ては結構大変でした。そこで、今回はチップ部品(USBコネクタを含む)を事前に実装したものとしました。
実装サービスの利用を前提にすると、使える部品が制限されます。そのため、実質的にすべて設計し直しました(基板サイズとジャック類の位置は変えていません)。
詳細と頒布申込みはこちらのページです。
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