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NiCd電池の内部抵抗を測る

ハンディタイプの掃除機が充電できなくなった。もう、20年くらい使っているかも?これまでに何度かそういう事態になって、電池を交換して使い続けている。

使用されているのは「ミニ単二」のNiCd。幸いなことに、秋月電子で買える。しかし、一本400円とは、ずいぶん高くなったものだ…。

電池の内部抵抗を測る環境が手に入ったので、せっかくだから測定してみる。

これは、新品の電池。

5本のどれも30mΩ程度。5本直列にすると150mΩくらいになるのかと思ったら、90mΩくらいだった。

こちらは古い方。

かなりバラバラ。一本だけ30mΩくらいのものもあったけど、他は数百mΩとか。一番高かったものでは3.9Ωほど。30mΩに対して100倍以上になっていた。

電池間の接続にはスポット溶接を使った。

おまけで付いていたニッケルプレートは薄すぎてフニャフニャだった。もっと厚いものを手配しておこうかな。

自作
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