tinySA: bad clone情報 ~ ファームウェアをアップデートするとセルフテストが失敗

tinySAで、厄介な粗悪品が出回っている模様。

以前は箱が違うとかラベルの間違いがひどいとか、外見からして判断しやすいものだった。基板も違ったし。その後、箱を完コピ(?)して、ラベルも基板も見た目からは判断つきにくいものが出てきた。しかし、それはセルフテストを実施すればすぐにダメだと分かっていた。

今回出てきたのは、セルフテストも問題なく通過する。が、公式にリリースされているファームウェアに更新するとセルフテストに通らないという代物の。

上の画像はJH8JNFさんにご提供いただいたもの。Test 5と7に通過していない。詳細は氏のブログで。

この記事にある通り、購入先はBanggood。以前、「Banggoodのものは大丈夫」という話を聞いていただけに残念。

※残念ながら、今は推奨できない。 tinySAの粗悪品(bad clone)が出回っているのは、以前書いた通り。...

こういう経緯があったので、私からもBanggoodの担当者に連絡してみた。以下のような説明を添えて。

  • 公式リリースのファームウェアをインストールするとセルフテストに失敗する。
  • この製品はユーザがファームウェアを更新するのは通常の操作の範囲。
  • それができないのだから、これは正規品ではない。

そしたら、製造元に確認したとのことで、このような回答が来た。

tinySAの公式サイトのファームウェアは最新版ですから、弊社の商品とマッチングできない場合があります。

おいおい。これって、つまりは正規のものではないと認めてるのでは?念の為、そのあたりももう一度聞いてみたら「オープンソースだから問題ない」と、話がちょっと違う方向に…。

まぁ、Banggoodは小売りであって製造しているわけではないのでしょうがないといえばしょうがない。担当者から「よくわからいので製造者と直接連絡をとってもらえないか」のようにも言われたのだけど、さすがにそれは私の仕事ではないのでパス。

「こういう物を売っているとBanggoodが評判を落とすことになる」とも伝えておいた。結果、「引き続き、製造元と連絡を取る」ことのこと。頑張っていたいだきたい。

ということで、今現在はBanggoodでtinySAを購入することは推奨できない。

「こういうことはブログに正直に書いてよい」とのことだったので、その点は信頼できる。

【まとめ】

どのショップで購入したにせよ、まずは、セルフテスト。それが通ったら、ファームウェアを公式のものに入れ換えて再度セルフテスト。これでOKなら多分大丈夫。

もしダメだったら、返品・返金の請求を。

ファームウェア更新の手順はこちら。

久しぶりにtinySAのファームウェアをアップデート。新しいのが出たのは知っていたけれど、アップデートしようと思っているうちにさらに新しい...
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コメント

  1. 吉田孝 より:

    いつも情報ありがとうございます。
    この偽物はHIGHのところがHICHになってますね。

    • jh4vaj より:

      そこだけだと、印刷時の不具合とかで逃げられそうなので、やはり、ファームウェアを公式のものに変更してセルフテストの結果を見るべきだと思います。