FusionPCBのV-cut指示は外形レイヤで

FusionPCBに基板発注する際、ちょっと変った基板なので、事前に問い合せた。「こういうのは作れますか?」と。「変っている」というのは、銅箔層がない(ファイルはあるが中が空)ということ。それに伴ってマスク層もファイルの中身は空。

一方(?)V-cutがあり。FusionPCBでのV-cut指示ってどうするんだろうと検索。

なるほど。外形レイヤで指示するとのこと。が、しかし、KiCadって外形層には文字を入れられない。困った…。さらに探してこちらのページ。

引用

二、KiCadについての注意事項:

<中略>

V-cut :
Cut-outやV-cutなどの機械要素はEdge.Cutsレイヤーに入れてください。(Edge.Cutsレイヤーに入力できない場合は、まずシルクレイヤに描いておきましょう)

シルク層になら文字を入れられるので問題ない。

ということで、ガーバファイルを添えて問い合せ。

すぐに回答が来たのだけど、「V-cut指示を外形データに書いていただけないでしょうか?」と。シルク層に入れてあったV-cut指示をエンジニアが見逃したことがあったらしい。

さて、困った。

でも、アルファベットくらいなら直線と曲線で作るのも難しくない。数文字程度なら大した話じゃないので、そう言う方向で。

で、作ったのがこれ。

これで再度チェックをお願いしたら、この文字については特に何も言われなかった。人が見るもののようなので、これで大丈夫みたい。

これをツイートしたら、別の層(例えばEco1.User(ユーザ定義))を使って外形カットを作るというテクニックを教えてもらった。そう言う層になら文字も入れられるので。これをガーバ出力してファイルの拡張子を外形層のものにすれば良いそうだ。

ちなみにこの基板、銅箔層がないだけじゃなくて、シルク層もないし、ドリル穴もない。外形カットだけ。全然「プリント基板」じゃないけど、やってくれるみたい。

ということで、発注。今回は、新たに利用できるようになったJapan Direct Line発送でお願いしてみた。

FusionPCBのブログを見ていたら、新しい配送業者としてJapan Direct Lineが使えるようになったとのこと。 2...
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