uBITX、Raduino上の三端子レギュレータが熱い!

uBITXのコントロール基板Raduinoに7805が載っている。こんなふうに外に飛び出て実装されているが放熱器は付いていない。

しばらく通電していると、これがかなり熱を帯びてくる。指で触るのが辛いくらい。ということで、測ってみた。

なんと、55°C近く。そりゃ熱いわ。12V、ないしは、13.8Vから5Vを作っているわけだから、差分の約7~9V分は熱に化けるわけで、発熱が大きいのは仕方ない。

このuBITXはLCDを2004に替えているので消費電流が多少増えているかも知れない。でも、標準の1602のときから既に触れないくらい熱かったし。また、タッチパネルディスプレイに替えた方から「レギュレータから変な匂いがしてきた」などという情報ももらった。やっぱり、これは放熱対策が必要だろう。

とはいえ、RaduinoボートはuBITXのメインボードの上に位置しているし、特にこの実験機では場所が狭く、ヒートシンクを付けるスペースがない。

別案としては、+5Vを外で作って供給する方法が考えられる。基板の改造は嫌だなぁと思ったけど、よくよく考えたら、この7805を抜いて、そこに+5Vを入れれば良さそう。元となる+12Vもそこに来ているのだから、GNDと合せて三本を引っ張り出せばOK。

ということで、早速、Raduinoボードから7805を引っこ抜く。このレギュレータをそのまま使おうと思ったのだけど、あれ?なんだか刻印が薄い。指で擦ったら消えた…。オイオイ…。

たまたま同じものを持っていたので、並べて撮影。

左は秋月で購入した新品。右が今回引っこ抜いたもの。こうやって撮影したものを見ると、完全に消えたわけではないみたい(肉眼では完全に消えたように見える)。でも、ものすごく薄くなっているし、フォントやロゴも微妙に違う。今までこれで動いていたのだから大丈夫なんだろうけど、なんとなく不安なので、新しいものを使うことにした。ちなみに、秋月の方は、指でいくら擦っても消えたり薄くなったりすることはなかった。

こんな感じでユニバーサル基板に実装。

入力側、出力側とも、オマジナイ的に100µFの電解コンデンサを付けた。発熱部品の側なので105°C品を。また、基板の裏に発振防止用のコンデンサ(チップ積層セラミックの1µF)を実装している(入力、出力共)。ちなみに、Raduinoでは、入力側の発振防止コンデンサは省略されている(出力側は搭載されている)。

Raduino側は3ピンのコネクタを付けて引き出した。2.54mmピッチのコネクタが使える。

これでしばらく通電して温度を測ったら、40°C強。ヒートシンクはあまり大きくないので、こんなものか。でも、これくらいなら安心。

とりあえず、こんな感じで空きスペースに固定した。

ちゃんとケースに収めるときには、配線が長くならないようにするつもり。


【追記】
空きペースに固定後、触ってみると結構熱い感じ(先の測定は固定前でケースの上に置いていたので空気の流れが良い状態だった)。測ってみたら45°C位あった。放熱器はもう少し大きい方がいいかもしれない。


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