ガルバニックアイソレータを自作した

SDR用に、前々から気になっていたガルバニックアイソレータを作ってみた。回路は書くまでもないだろうけど、一応。

コンデンサを入れる例もあるようだけど、省略した。

使ったトランスは、Mini-Circuits社のTC1-1T+というモデル。挿入損失は1~100MHzで1dB、0.4~500MHzで3dB。

TC1-1T+ データシート
https://www.minicircuits.com/pdfs/TC1-1T+.pdf

さて、効果。

劇的とまでは言えないけど、それなりに効果があるようだ。その効果が感じられるのはローバンド。

カルバニックアイソレータなし(短波)

カルバニックアイソレータあり(短波)

3380kHz、および、3750kHz付近のノイズ(ウォータフォールの白い帯)が消えているのがわかる。全体的にノイズレベルが少し下がった感じだけど、その分、ノイズ信号はハッキリ見えてくるみたい。音は聞きやすくなったように思う。

カルバニックアイソレータなし(中波)

カルバニックアイソレータなし(中波)

こちらも全体的なノイズレベルが下がり、その分、ノイズ信号もハッキリ見えてしまうというところか。

効果は、バンド(周波数)や時間帯、アンテナによって違う。ロングワイヤでは効果が見られたけど、ダイポールではほとんどわからなかった。SDRやPCによっても違うだろうと思う。

動画でも撮ってみた。どちらも、始めはアイソレータなしで、途中で装着している。なお、音は入っていない。

ガルバニックアイソレータの効果(短波)
ガルバニックアイソレータの効果(中波)

パーツ(トランス、コネクタ、基板)は余っているので、もし、試してみたいという方がいらっしゃれば連絡ください。ブログのコメントでも、TwitterのDMでもOKです。