JT65、RTTY、FreeDVなど+遠隔操作の変更申請、免許状が届いた

JT65、JT9、PSK、RTTY、FreeDVなどのデジタルモード、および、遠隔操作の変更申請の免許がおりた。

付属装置諸元表やら、FreeDVの解釈やら、「三時間ルールの担保」やら、とにかく大変だったけど、これでようやく完了。前回、TSSに確認した際には、今月の第一金曜日に総通に回したとのことだったので、それから二週間。三~四週間かかるだろうと思っていたので、ちょっと意外。TSSとのやり取り、と言うか、添削というか、そこでだいぶかかったので、最初の申請から数えると、概ね1.5ヶ月。ま、こんなものか。

免許_20160618_01

返信用の封筒には82円分の切手を貼っておいたところ、10円分追加されていた。免許と証票だけなら82円で足りるはずだけど、冊子類を入れてくれているので足りなかったのだろう。開局申請のときには82円でそのまま送ってきてたが、今回の方がパンフレット増えていたので重くなったんだろう。

かなり賑やかな免許状になった。

免許_20160618_02

あれ?50MHz帯は10Wで申請したのに、50Wで免許されてるなぁ。ま、いいか。

そういえば、今は、工事設計書の写しというものはない。昔は申請時に一緒に提出して、受付印(?)を押したものを返送してくれていたけれど、今は写しの提出は求められない。なので、返送もない。

ちなみに、今回の工事設計書はこれ。

工事設計書_20160618

昔使っていた無線機も、また使えるように申請に入れておいた。第2送信機にはH3E、昔で言えばA3H、という珍しい電波型式が入っている。振幅変調、単側波帯、全搬送波。TX-310というトリオの古い無線機で、これはA3Eが出せない代りに、このモードが付いていた(そのため、変調方式は平衡変調だけ)。使ったことはないけど。この無線機以外でこのモードが付いているのは知らない。

デジタルモード

今回の免許でのメインはデジタル系。RTTY、PSK、JT65、JT9などを申請した。中でも、FreeDVが入っているのは割と珍しいのではないだろうか?この申請に関しては、jh8jnfさんの情報を大いに参考にさせていただいたが、そのままではTSSの審査には通らなかった。この辺りについては、下記ページにまとめてある。

先日、TSSに提出した変更申請の工事設計書に記載漏れを見つけてしまった。デジタルモードの電波型式の複雑さに気を取られて、28/50MHz帯で...

最終的な付属装置諸元表はこちら。

付属装置諸元

付属装置諸元(10、14MHz帯追加版)

LibreOfficeのCalc形式のファイルなので、必要ならダウンロードしてお使い下さい。なお、IEやEdgeでは正しくダウンロードできないようです。Firefox、Chrome、または、Safariでダウンロードして下さい。

【追記】

さらに幾つかのモードを追加した。詳細は別記事で。

これの続き。 大変賑やかな局面になった。ついに、一枚に収まりきらずに、二枚になった。 これでカバーしたモードは以下。 CW, ...

遠隔操作

今回の免許では、リモート操作も申請しておいた。

遠隔操作の申請については、こちらのページにまとめてある。

カムバックしてびっくりしたことの一つが、無線機のリモート運用が認められるようになっていること。つまり、インターネット越しに、無線機を遠隔操作...

しかしながら、これではTSSの審査に通らなかった。その辺りはこちらの記事。

TSSに提出した保証認定(変更申請)に対して、メールで問合せが来た。電子申請ではないけど、保証願書に「Eメールアドレス」の欄があったので、そ...

最終的にはこうした。

遠隔操作に関する適合説明資料_20160618

ポイントは、三時間ルールの箇所。送信所と操作所の場所を明確にせよというもの。それぞれが固定されているならそれを書けば問題ないだろうが、そうすると出かけた先でのリモート運用ができない。そこで、「これこれこういう理由で、この範囲」みたいに書いておいた。

なお、ある場所(送信所)から半径◯kmの範囲を調べる方法については、別記事を書いた。

「遠隔操作に関する適合説明資料」に、「送信所から◯kmの範囲」のように書き、また、具体的な目安を挙げただけだけど、その範囲を調べるのには、こ...

もう一つポイントを上げるなら、メーカの取説などの資料を見るとLANの場合とインターネットの場合とで別々に記載してあるけれど、この資料では一つにまとめてあること。同じようなものを複数書くのはバカバカしいので。

LibreOfficeのDraw形式のファイルはこちら。無線機や使用するリモート操作用のソフト類はご自身の環境に合せて下さい。

遠隔操作に関する適合説明資料

それと、遠隔操作の申請では、無線局事項書の備考欄に遠隔操作について記載しておく(下図では「エ」の項)。

無線局事項書_20160618

ところで、免許状自体には、どこにも遠隔操作についての記載はない。前述のように、写しの返送もないのでちょっと不安と言えば不安。

さて、これで免許関係は一段落付いた。