JT9は倍音の方がデコードしやすい?

これは、WSJT-Xで強力なJT9の信号を受信した際のウォータフォール。

本来の信号がDf 1900Hzあたりで、倍音が3800、4200辺りに見える(他にもいっぱい見えている気がするが)。

こちらが、そのときのQSOの様子。

私は1910Hzで送信しており、相手局は4194Hzでデコードしている。08:08のタイミングでは2972と4185の二つを同時にデコードしている。いずれも、本来の信号である1900Hz辺りのものはデコードできていない。倍音の方がデコードしやすいということ?当然、倍音の方が信号としては弱いので、送るレポートはいい数字ではない。ちなみに、この局、後日同じバンドでJT65でQSOした際には-01dBであった(互いに)。

ついでながら、3800辺りの信号は強力だけどデコードできていない。よく見ると信号幅が広がっている。2972や4185は送信側で発生した倍音で、3800辺りのものは受信側(つまり私)の方で生じたものなのかな?

この倍音の方をデコードしやすいという現象の例は他にもある。

たまたま、どちらもJA4の局ではあるが(モザイクを掛けてあるが、時間が違うのでわかるだろう)。

JT9の信号、見えていてもデコードできないことが割とよくある。原因はよくわからない。

スポンサーリンク