無線機

uBITX、ポップ音対策回路の遅延時間を短くしてみる

前回の実験では、uBITXの新版(r4)で採用されたポップ音対策回路をそのままの定数で実験してみた。これで、ポップ音を抑えることができることはわかった。しかしながら、送信から受信に戻る際にシミュレーション上、約160msの遅延が発生するわけ...
デジタルモード

MAIDO

FT8おもしろメッセージ。初めて頂戴した「MAIDO」。10mバンド。
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uBITX、ポップ音対策

uBITX v3では、送受切替時に激しいポップノイズが発生する。新版のr4(v4)では、その対策が入っている。送信時にオーディオアンプの手前で信号をミュートを掛けている(FETによるスイッチでGNDに落とす)。どんな感じで動くのか、r4で入...
無線機

uBITX、LPFの解析と検討

LPFバンクの構成uBITXでは、送信側に四つのLPFが入っている。公式サイトからブロック図を引用すると、こんな感じ。21MHzが二つに記載されているのでわかりにくいが、実際の動作を見てみたところ、14MHz帯と同じ方が有効になっていた。こ...
無線機

uBITX、タッチパネル化 ~ CECファーム1.094Beta

uBITXのKD8CEC版ファームウェア1.094Bataでタッチパネルディスプレイがサポートされた模様。uBITX Firmware CEC Version 1.094Beta Release(Include Nextion, TJC G...
無線機

uBITX、中波カットHPFの検討 ~ チェビシェフで

もうちょっと良くならないかと思い、チェビシェフ型で計算してみた。カットオフ周波数1.7MHz、7段。入手容易な定数でと思ったら、前回のバタワースとあまり変らなくなった。両端のCが小さくなっただけ。シミュレーション結果がこちら。out1(緑)...
デジタルモード

FT8における長いコールサイン問題 ~ YL18FIFAをどう呼ぶか?

記念局などでは通常より長いコールサインが使われることも多い。今、ちょうど、サッカーワールドカップに合せてそうした記念局が運用されている。下記サイトによれば、多くの国で運用されている模様。Football World Cup 2018 | D...
無線機

uBITX、IFフィルタの帯域幅可変実験~その2

前回の実験で、IFフィルタの帯域幅を変化させられることは確認できた。しかし、考えてみると、これでは元の回路(コンデンサ)にバリキャップ分が必ず追加される。バリキャップの容量はゼロにはできないため、これでは元よりも帯域が狭くなってしまう。ここ...
デジタルモード

初コロンビア

19:30頃帰宅して30mバンドFT8をワッチしたら見たことのないプリフィックスの局がわりと強力に入っていた。呼んでみたところ、あっさり拾ってもらえた。「どこだろ?」と調べてみたらコロンビア。中米はなかなかつながらない、いや、それどこか見え...
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uBITX、IFフィルタの帯域幅可変実験

uBITXのIFフィルタの帯域を可変させる回路の実験をやってみた。可変と言っても、もちろん狭くする方向。元ネタはこちら。Variable IF bandwidth from W1EAT複数のX'talとコンデンサで構成されているフィルタ回路...