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Bias-T

アンテナ

AT50にBias-Tを組み込む

前回、仮組みしたBias-T。 良さそうなので、これをAT50に組み込む。 リグ側 まず、ケース、と言っても100円ショップで買ったプラスチックの食品保存容器(3個セットで100円+税)に収める。 BNCコネクタにすればもっと小さなケースで...
自作

Bias-Tを考える ~ L、Cの測定再び

設計のおさらい AT50用のBias=Tの設計、インピーダンスの条件を色々いじって考えてみたところまでが前回の話。 これを受けて、実際に使うLとCを測定する。目標と言うか、目安は、Lが100μH、Cが22nFくらい。 以前の測定と同様、Na...
自作

Bias-Tを考える ~ インピーダンス条件を変えて再設計

AT50で使うつもりのBias-Tの設計の続き。こないだ一応設計したつもりだったけど、インピーダンスのマッチングが取れてない状態じゃダメだと気づいたので、そのへんの条件を変えてシミュレーションしてみる。 基本形(50Ω) まずは、基本として...
自作

Bias-Tを考える ~ L、Cの測定

AT50用に設計したBias-Tに使うLとCを事前に測定しておく。 L 目標は11μH。計算上は、T50-43に5回巻きで11μH程度。 NanoVNAを使って測定する。 6回巻き 余裕を見てまずは6回巻きで。ほどくのは簡単なので。 1MH...
自作

Bias-Tを考える ~ 設計

AT50への給電方法を検討する。 防水の点からも電源線をわざわざ引っ張らないで済むことからも、同軸ケーブルにDC 12Vを重畳して給電するのが楽そう。そのために使うのがBias-T (Bias-Tee)。要するに、DCとRFを分けるHPF。...