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バラン

アンテナ

Gawantもどき – やっぱり発熱

これまでの実験で、強制バランとフロートバランの組合せでわりと良い結果が得られた。 実験を重ねて配線が汚くなったので、一旦ばらして組直し。さて、これでOKかと思ったら、やっぱり発熱する。以前は、フロートバランが発熱していたが、今度は共振回路の...
アンテナ

バランのSWR測定

長らく実験で楽しませてくれたGawantもどき。大体メドが立ってきたのでまとめたい。配線がだいぶぐちゃぐちゃしてしまったので、一旦、バラして組み直す。で、そのついでに、せっかくなので、バラン類のSWRを測っておく。アンテナの代りに51Ωの抵...
アンテナ

Gawantもどき – GND分離と強制バラン

先送りにしていた強制バランを入れる実験を実施。 GND分離実験 まずは、強制バランを入れる前に、GND分離の実験。 上の図のようにトランスの一次二次のGNDが接続されていたものを、下のように切り離す。 SARK100で特定測定。 ローバンド...
アンテナ

フロートバランの巻数を検討

Gawantもどきの実験、測定関係は一旦置いておき、組み込むフロートバランついて検討する。現状、FT82-43で巻数は17回としているが、本来ならどれくらいが適切なのか? 頼りにするのは、おなじみトロイダル・コア活用百科。 「9.2 バラン...
アンテナ

Gawantもどきは平衡?不平衡?

これまでの実験で、フロートバラン+強制バランという構成にしてみた。強制バランを入れたのは、「実はこのアンテナは平衡型じゃないのか」という発想から。 今現在の構成を単純化するとこうなっている。 もし、バランス型であるならば、無線機側のGNDと...
アンテナ

Gawantもどき – 強制バラン+フロートバランの特性測定

ロッドアンテナの修理が終ったので、FT82-43によるフロートバランとFT50-43による強制バランの組合せでのGawantもどきのテスト。 ついでに、ローバンドモードでの下側の余裕を確保すべく、巻数を増やした(中間タップの先を13T→17...
アンテナ

Gawantもどきの感電対策 – 発熱対処の目処が立つ

これまでの実験で、 コモンモードチョークで感電は防げる。 強制バランでも効果はあるが、不充分。 FT50-43のフロートバランで効果は認められるが、発熱がひどい。 FT50-43と極細同軸ケーブルでコモンモードチョークを試すも、やはり発熱大...
アンテナ

Gawantもどきの感電対策 – 絶賛実験中

コモンモードチョークを入れれば感電しないことがわかったGawantもどき。 外付けの大きなチョークを挟むのも不格好だし、お手軽さが失われてしまうので、なんとかケース内に入れることを考える。 第一候補は、フロートバラン。コモンモードチョークで...
アンテナ

バランのケースを作った

亀の歩みのようにゆっくりと進んでいるHF運用の準備。今回はバランのケースを作った。 以前作った1:9のUNUNとFT240-43のチョークコイルのセット。 100円ショップの密閉ケースを二重で使う。木の柵にくくりつける予定。外側のケースはそ...
アンテナ

1:9 UNUN、6回巻きを試す

前回の7回巻きで完成したつもりになっていたFT114-43を使った1:9 UNUN。 コメントで「6回巻きも見たい」と。実のところ自分自身でも気にはなっていたのだけど、面倒なので「完成」ということにして封印していたが、そうリクエストされたら...