前回の修理で、PTTのところのスポンジゴムがへばっているという話を書いた。
KENWOODのおしゃもじマイク、PTTスイッチがグニャグニャして、押した感覚も小さく何だかへん。開けてよくよく見たら、PTTのマイクロスイ...
そうしたところ、代りにボールペンのバネを使っているという情報をTwitterで頂戴した。
スポンジが経年劣化で弾力性が無くなったので、プッシュ式ボールペンの中のバネを切って嵌め込みました。
— 戸野 学/JR2WBG (@hu4ye3) April 20, 2018
なるほど。いいアイデア。真似しようとインクの出なくなったボールペンを探したところ、ちょうど一つ見つかった。
早速、ばらして、マイクのPTTのところにはめ込もうとしたのだけど、そのスプリングがちょっと大きめのようで、上手いこと収まってくれない。困った。
せっかく、ばらしたので何か代りのものはないかと考えてたどり着いたのが、IC用の導電スポンジ。スポンジゴムほどの弾力性はないけど、試してみることにした。適当な大きさに切って、両面テープで貼り付け。
弾力性が強くないのでだいぶ軽い感じのPTTになった。でも、なかなかいい感じ。へばったスポンジゴムよりは遥かにいいし。これでOKということにしよう。
他にも、ちょっと厚めの緩衝材とかも使えそう。