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マグネット式USBケーブルをIC-705に付けてみた

IC-705のUSB端子はMicro-B。最近のUSBはType-Cが多く、それに慣れてしまうと裏表のあるMicro-Bは面倒に感じる。IC-705のUSB端子は、位置の関係か、なんとなく挿しづらいし。

先日、マグネット式のケーブルがあるとの話を何処かのブログだったかツイートだったかで見かけて便利そうだったので買ってみた。

Micro-Bの部分が磁石で取り外しできるようになっている。丸型なので自由に回転できる。電源だけでなくデータ線もあるので通信もできる。

入手先はAliExpress。

IC-705に取り付けた様子。これを付けるとカバー(蓋)は、当然ながら、閉まらなくなる。また、一旦挿すと指で摘んで外すのは難しい。マイナスドライバを隙間に差し込んでこじって外すくらいか?

このケーブル、マグネット部で回転だけるだけでなく、根本が曲げられる(180度)。マグネットはかなり強力で、外すにはちょっと強めに引っ張るくらいの力が必要。使い勝手は結構いい。

ちゃんと充電もできるようだし、PCと接続もできた(WSJT-XでCATコントロールできた)。

使い勝手は非常に良いのだけど、ちょっと不安な気もしてきた。外したときに端子がむき出しになるし、マグネットが強力ということは、そこに鉄片などを吸い付けてしまう恐れがありそう。調べてみると、そういう危険性も言われているようだ。

便利ではあるけど、危険性もあるということなのね。

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