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Window 10、1909 → 2004ではまる

2004へ強制アップデート

先週、月例のWindows Updateがあったばかりなのに、また「アップデートするんで、再起動してね」の通知が来た。なんだろうと思ったら、2004にアップデートするとのこと。

これまで、1909で放置していた。

特段、アップデートする必要性も感じないし、OS側からもアップデートの準備ができたとか言ってこなかったので。しかしついにやってきたようだ。しかし、「すでに20H2が出ているはずなのに、なぜ2004?」という気がしないでもない。

その後調べみたら、強制アップデートプログラムが発動したらしい。

これによれば、2004にアップデートとのこと。正にこのケースってことだ。

再起動する

ともかく、仰せのとおりに、再起動する。

普通にアップデートが済んでいたのだけど、途中で固まった。真っ黒な画面のママ。マウスを動かしてみたらカーソルが出てきた。が、でかい。640×480の状態か?

困ったなぁ、と思いつつ、しばらく放置していたら先に進んでくれたけど、見慣れない画面。

「キーボード レイアウトの選択」ってどういうこと?2004へのアップデートではこういう流れなのかな?

ASCII配列キーボードを使っているので「US」かとも思ったけど、「Microsoft IME」をクリック。

何も起きない…。

うーん、と思っていたが、しばらくしたら画面が進んだ。

へ?

何か問題が起きているらしい。「PCの電源を切る」じゃ何の解決にもならないだろうから、「トラブルシューティング」。

また動かない。しばらく待つ。

どれを選んだらいいものか…。

まぁ、左上がきっと「オススメ」なんだろう。ということで「スタートアップ修復」をクリック。

ディスクのエラーって…、とびっくりしたけど、確認するってことなので、問題があるという通知ではない。トラブルシューティングの一連の流れなんだろう。「1時間以上かかる場合があります」とあるので、そのまま放置。

そんなにかからず、割とすぐに更新のシーケンスに戻った。

完全に固まる

画面の案内の通り、何度か再起動を繰り返しつつ、更新が進む。

しかし、ある段階で画面が真っ黒に。

この状態から進まなくなった。マウスカーソルは動くので死んではいないらしい。

小一時間放置したけどまったく変化なし。

しょうがないので、リセットボタン(物理ボタン)を押す。

再起動後、更新シーケンスに戻った。

この結果から想像するに、自動再起動の処理が上手くいかず止まっていたんじゃないかという感じ。

この後は、普通に進んでいった(リブートを繰り返しつつ)。

アップデート完了

想定外の挙動で肝を冷やしたけど、無事、アップデートできたらしい。

これで良しとしておこう。


【追記】

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