ELECROWの決済にクレジットカードがなくなっている ~ PayPalの現地通貨払を試してみる

PayPalしか使えなくなっている

労働節で休みになっているとは言え、休み明けまで待ってもしょうがないので、とりあえず発注しておこう。と思って進めたら、ELECROWの決済画面からクレジットカード払いが消えている。

こないだ(三月)発注したときには、こんな感じで、クレジットカードが選択できたのに。

「bank transfer payment」は銀行振込?みずほ銀行の外国送金の手数料を調べてみたら、5,500円(他行向)だそうだ。

「bank transfer payment」がこれに当たるのかどうかわからないけど、ともかくわからないのだから検討対象外。

「PayPal Credit」もよくわからないが、チラと見た感じでは、利息がどうのこうのと書いてある。PayPalの分割払いみたいなのかな?ともかく、利息なんて払いたくないのでこれも対象外。

結局、PayPal一択。

PayPalって為替手数料が高いようなので避けたいんだけどなぁ…。と思って調べみたら、PayPalで円換算せずに現地通貨(売り手が請求する通貨)で払うことができるらしい。

PayPalで現地通貨払に変更する

ということで、早速試してみる。

まずは、ELECROWの画面でPayPalを選択して決済を進める。自動的にPayPalに移動するので、ログインする。そうすると支払いの画面が表示される。

$65.29 USD(米ドル)が7,570 JPY(日本円)として換算・請求されている。

ここで「支払い方法」の右の方にある「変更>」のリンクをクリック。

通貨の選択を「USD」に変更。

元々の65.29 USDになった。「USDで支払う」をクリック。ここでいきなり支払われるわけではなく、元の画面に戻った。

支払額が請求額の$65.29になっていることを確認。「同意して続行」をクリックしたら支払いが完了した。

これで、売り手の請求額の$65.29がクレジットカードに課金される(PayPal経由で引き落とされる)。日本円に換算する際の為替手数料はクレジットカード会社のものが適用される。

PayPalの為替手数料は本当に高いのか?

決済は終ったけれど、では、本当にPayPalの為替手数料は高いのか(為替レートが悪いのか)が気になってくる。

そこで、クレジットカード会社の為替手数料を調べてみる。今回使ったのは、三井住友VISAカード。手数料はWebで公開されている。

これによれば、1.51%(税込1.63%)とのこと(ただし、2019年7月1日(月)からは、2.00%(税込2.16%))。

また、VISAカードの為替レートは計算機が用意されている。

ここに、請求額の$65.29と、手数料の1.63%を入れて、日本円に換算してみる。

7,426円と出た(小数点以下は切り捨てかもしれないけど、四捨五入してみた)。PayPalで換算された7,570円よりは確かにこっちの方が安い。7,570 – 7426 = 144円。

7月からは2.16%になるそうなので、試しにそれでも計算してみる。

7,464円。まだ、PayPalよりも安い。

では、PayPalの手数料っていくら?ということで、まずは、手数料をゼロとして、単純に為替レートだけでの換算をしてみる。

7,307円。VISAが採用している為替レートとPayPalのそれとでは多少の違いはあるだろうけど、そこは目をつぶる。

\[\frac{7570-7307}{7307}\times 100=3.599288…\]

3.6%ってところかな?

三井住友VISAの1.63%と比べると、2.2倍も高い。7月から2.16%になるので1.67倍に縮まるが。あ、10月からは消費税が上がるから、2.2%になって、1.64倍に縮まるか。ま、それでもPayPalの方が為替レートが悪いのは確か。

なお、クレジットカードの場合は、カード会社に請求があった日の為替レートが適用されるので、レートが変る可能性はある(と言うか、日々変動する)。今は為替相場は比較的安定しているので、大きく変ることはないだろうけど。

$65程度の買い物では手数料の差による請求額の違いはさほど大きくないが、高額の買い物の際は支払い方法をぜひとも検討すべき。

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