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【備忘録】 ループアンテナの自己平衡作用

※上のブログ記事から引用

クランプコアは最初入れていませんでしたが、ケーブルの引き回し方でVSWRが大きく変わるような現象が起こっていましたので、ダメ元で入れてみました。
するとスッとそのような現象が治まり、ケーブルの引き回し方を変えてもVSWRが跳ね上がることはなくなりました。

恐らくコモンモード電流が影響して、悪さをしていたのでしょう。
クランプコアがフロートバランの働きをして、コモンモード電流を抑制してくれていると思います。
ループアンテナに自己平衡作用が有るとは言え、やはりバランは入れた方が良さそうです。

※上の記事から引用

これは、平衡型のループ素子を不平衡で給電するという、本来はやってはいけない非常識な構成にして、アンテナ系にループモードとダイポールモードを同時に発生させ、その複合の特性を利用しているのである。

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