
11月3日に開催された超エレキ万博2026(CQ出版社主催)に出展した。

この展示会は、ざっくり言うと「エレキ縛りのMaker Faire、あるいは、NT」と言う感じ。「エレキ縛り」と言ってもその範囲はものすごく広くて、農業や宇宙なども。スポンサー企業が多いのも特徴。企業出展と著者・読者の展示が並んだ状態で、まさに雑誌のような状態(とCQ出版社の方がおっしゃっていた)。
私の上の写真のように雑多な状態(いつも通り)。
まず一つ目。FDBM02 F2Aセミブレークインアダプタ。

CQ誌11月号に記事を書かせてもらったこともあり、それをご覧になって見に来きたという方も何人かいらっしゃった。ありがたい。頒布についても質問をいただいたけれど、すでにすべて頒布済み(在庫終了)。これから頒布するとしたらある程度の数がまとまらないと難しいのが実情。もちろん、いくら高くてもいいのなら一台でも作れるけれど、さすがにそれはないだろう。ということで、リクエストが集まれば考えるので、この記事のコメント欄やTwitter(現X)でお知らせいただけるとありがたく。
続いて、現在試作中のAF DSP。

これも多くの方に興味を持ってもらえた。デモでタブレット機のスペアナアプリを使って、フィルタやノッチの様子を目視で確認してもらえたことも大きかったようだ。会場がやかましいので音ではややわかりにくいこともあっただろう。展示会では賑やかなのはわかっているので、それを想定して大きな音が出せるようにアンプを調整しておいたのだけれど、それでもかなり厳しかった。会場でデモしたことのフィードバックも含めて、もっと詰めたいところがあるので、そのあたりをやってから頒布を考えようというところ。

このダミーロードは積極的には出展していなかったのだけれど、上のFDBM02のデモ用の無線機につけておいた。そしたら欲しいという方がいらっしゃって、逆にびっくり。
オーディオ関係では、トラ技に記事を掲載したヘッドフォンアンプ。

これは元々は自作オーディオで有名な方の回路であるため、ご存じの方も多かった(トラ技に掲載もしたし)。試聴した方から頒布のリクエストもちらほらいただいた。どうしようかな…。
もう一つ、試作中のヘッドフォンアンプ。

こちらも視聴していただき、上のアンプとの違いを感じてもらった。やはり、好みは分かれるよう。電池サイズのため、筐体が大きくなってしまうのが難ではあるものの、これは頒布まで何とか持っていきたいなぁ。需要があるのかが最大の難問。

A47はさすがにご存じの方が多かった。ノイズフィルタとレールスプリッタを内蔵しているということに感心してくださる方もいらっしゃった。
自分の展示以外。あまり写真を撮っていないので少しだけど。
まず、開場(10:30)前は外には長蛇の列。関心の高さがうかがえる。

来場者さんからいただく質問もかなり深いものが多い。他の出展者さんを見に行くと、説明してくださる方の熱量もすごい。冒頭に、
ざっくり言うと「エレキ縛りのMaker Faire、あるいは、NT」と言う感じ
と書いたけれど、それらとは異なる雰囲気を感じる。

ディスクリートで組んだDSPラジオ。当然デジタル処理なのだけど、アプローチはアナログっぽさを感じる。ブラックボックスのチップでなくて、動きを一つ一つ実感しながら作っていると言うべきか?

途中で充電しながら走り続けるプラレール。スーパキャパシタに充電しているそうだ。一回のチャージで、この線路で二周分くらい走れるとか。スーパキャパシタの容量によるけれど、満充電したら3分とか5分とか走るそうだ。

半導体をエッチングする装置。「エレキ縛り」といっても実に幅が広い。

ノイズが乗りにくいマイク。簡単に言うと「マイクの直ぐ側に1倍のアンプを置いてインピーダンスを下げている」そうだ。マイクへの給電をそのまま使うので、別電源がいらないのがミソとのこと。

NanoVNAのポート拡張と(半)自動校正回路など。
他にも色々見て回ったけれど、写真はこれだけだった。
CQ出版側は来年もやる気満々なようなので期待。


コメント