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JT9 / JT65、「今」の各バンドの状況

jh8jnfさんの「JT65/JT9入門」の記事が追加された。

JT65/JT9入門の3:変更の届出
https://jh8jnf.wordpress.com/2016/06/13/jt65jt9%e5%85%a5%e9%…

ここの中ほどに、「提出完了したら」というセクションがあり、各バンドでのデジタルモードの「今の状況」がWebで見られるサービス、HamSpotsの紹介があった。

HamSpots
http://hamspots.net/

早速、試した見たところ、とても面白い。例えば、こんな感じ。

HamSpots_001

これは、7、14、21MHzバンドの様子を並べて表示させたもの。結構賑やかなのが見て取れる。サービス提供者のコールサインがVK3AMAとあるから、オーストラリアでのモニタ状況なのかな?

ちなみに、上の表示は、「Digital Modes」タブで「JT9 & JT65」の「3 Bands (JT9, JT65)」を選んだもの。下図参照。

HamSpots_002

この図からも分かるように、JT9やJT65以外の通信状況を見ることもできる。

この後で、各列で希望のバンドを選択すればOK。

いろんなサービスがあるものだ。


【追記】
いつの間にか、ログインしないと情報が見られなくなっていた。アカウント作成が必須ってことのようだ。

コメント

  1. JH8JNF/1 より:

    これですが、運営されているのはオーストラリアの方(JTalertの作者さん)ですが、受信状況は、spotterにでているコールサインの局がレポートしたものとなっています。
    掲載画像だと40mbはspotterのコールを見ていくとVK(冬のローバンドシーズン)、JA、BYからのレポートですね。
    このあと明け方近くなるとグレイライン(=地表の夜明けの線)にそっての伝播でヨーロッパが日本からもレポートがあがってくるかもしれません。

    20mbは北米・ヨーロッパ・オーストラリア・JAなど各大陸から。アジアとヨーロッパが開けていそうです。

    15mbはZS(南ア)の局が結構レポートを上げていますが、たとえば日本から南アとかヨーロッパのレポートが上がっていない(逆も同じ)ので、15mbは日本ではほとんど開けていない(Esで国内がでているかも?)というのが読み取れると思います。

    • jh4vaj より:

      ありがとうございます。
      なるほど、サービス提供者が受信したものを掲載しているのではないのですね。どんなすごい受信設備なんだろう、とか妄想していました^^;
      ここで言う、spotterとは「報告者」というような意味なんでしょうか?
      JTalertもちょくちょく見かける言葉ですが、まだ何なのか理解していません。実際の運用までには調べようと思っているものの一つです。

  2. JH8JNF/1 より:

    おはようございます。

    DXクラスター(受信とか交信情報をアップロードして共有するサイトだと思ってください)に、情報をアップロードすることを”スポットする”と呼んでいるようです。
    spotterはその通り「報告者」でよろしいかと思います。

    JTalertはWSJT-Xと組み合わせて使う「お供」のソフトで、色々便利な機能があります。
    私の方ではもう少し先で紹介の予定ですが、多分すでにいろいろなサイトで紹介されていると思いますので、気になる場合は入れてみると良いと思います(交信するようになると手放せないソフトです)