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JCY-56 – CWパドル

Amazonで小型のエレキー用パドルを見かけたので買ってみた。

中国発送だけど、発注から一週間ほどで到着。思ったより早かった。

お菓子の缶のような箱に入っている。というか、TASTE GHINESE TRADITINAL CULTREって書いてあるので、本当に食品用の容器を流用しているのかも(ところで、GHINESEってどこだ?)。

せっかくの缶だけど、輸送で凹んでいるし、テープがべったり貼り付いているのが残念。ま、こういうことは気にしてはいけないのだろう。

内容物はパドル本体の他に、接続ケーブル、六角レンチ、すべりどめマット。このマットがぺっとりしている感触で、この上に置けば絶対に滑らないだろうなという感じ(置き場所を固定してないのでマットは試していない)。

サイズは、レバーの先端まで含めて75x60mm位。重量は500g弱(480g位だったかな?)。材質はなんだろう?真鍮かなぁ?

底面はフラット。ネジ頭は少し引っ込んでいる。プラ板を外すとジャックの配線にアクセスできる。

レバーの反発は、手前にスプリング、回転軸の後ろ側にマグネットの二段構成。このマグネットは、本体横から六角レンチで前後させられ反発力を調整できる。フニャフニャな感じからものすごくかたい感じまで変えられる(フニャフニャ状態は、多分、マグネットはほぼ効いていなくてスプリングの力だけかな?)。なお、このマグネット操作のネジはものすごく回転が軽い(軽すぎて回っていないのかと思った)。

中の軸周りがどうなっているのか分解してみたい気もするけど、元に戻らなくなると困るのでやめておく。

後ろの支柱は接着剤で固定されているのか、はみ出た感じがちょっと残念。透明なので目立たないけど。

ツマミ板の間隔は外―外で20mmくらい。

Bencherと比べるとだいぶ小さい。レバーの間隔はツマミ板半枚分くらいBencherよりも広い。

操作した感触は、JCY-56はカッチリ。というか、Bencherは柔らかい。Bencherはレバーが薄い板で若干しなるからそう感じるのだろうか。また、随所にプラスチックが使われているので操作音が静か。一方、JCY-56の方はレバーは棒だからしならないし、また、往復でカチカチと音がしてやかましい。

そこで、センタの棒に熱収縮チューブを被せてみた。

期待通り、戻りでは音がしなくなった。

軽いとはいえないので持ち歩き用には向かないだろけど、小さいので狭い場所で使うには軽過ぎなくてちょうどいい感じ。

なお、「JCY-56」で検索するとたくさんの販売者が出品している ⇒ JCY-56

CW
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