TCXO 20MHzが届いた

先日、TS-690Sに市販のTCXOを載せる記事を見つけた。

TCXO for TS-690S final
http://blog.goo.ne.jp/ja8rxd/e/1d2e7284840fdcb9fb4e10e2ed2c0…

なるほど。純正オプションのSO-2ではなくてもTCXOを付けられるらしい。

この記事で使われているのは、こちらのモジュール。

高精度TCXOモジュール
http://www.gatelink.co.jp/mart/p0003-4.html

表面実装のTCXOをDIP 8化する変換基板のようなもの。使っているチップが3.3V仕様のようで、副次効果として、5Vでも3.3Vでも使えるようになっている。ちなみに、TS-690の場合は、回路図を追ってみると5V。

ということで、ブログで紹介されていたTCXOモジュールを注文しようかと思ったのだけど、記事にもあるように安定度が若干良くない(2.5ppm)。使われているTCXOはFOX924と書かれているから、これだろう。

http://www.foxonline.com/pdfs/fox924.pdf

他にないかとあちこち探して見つけたのがAliexpress。

1PCS 50MHz 20MHz 25MHz 48MHz 52MHz 60MHz 65MHz 80MHz 100MHz 0.1ppm crystal oscillator TCXO Communication FPGA clock square DIP8
http://ja.aliexpress.com/item/50MHz-20MHz-25MHz-48MHz-52MHz-…

送料無料でUS$15弱なので、値段は先のモジュールとさほど変らない。スペックが書かれていないので問合せてみたところ、この表をくれた。

TCXO_Spec_02

ここに載せてもいいのかどうかわからないが。もしダメだったら連絡下さい>ショップさん^^;

この表によれば、周波数精度が0.1ppmで、温度特性は1ppm。電源電圧が3-5Vというのがちょっとナゾ。どうなってるんだろう?

ま、面白そうだし、急いでいるわけでもないので、これを発注しておいた。

そしたら、十日ほどで届いた。早い。スペックに関しての問合せにもすぐに返事をくれたし、割といい印象のショップ。

TCXO_20_01

拡大。

TCXO_20_02

そういうわけで、まずはブレッドボードを使ってテスト。

TCXO_20_03

プローブなどが付いているのでごちゃごちゃしているけど、電源をつないでパスコンを付けただけ。

TCXO_20_05

ついでに、カウンタでも見てみる。

TCXO_20_04

1ppmということは、20MHzに対して百万分の一だから、20Hzということかな。この周波数カウンタの最小桁は10Hzだから、これを測定するには微妙な分解度。

これも、AliexpressだかeBayだかで買った安物。ちなみに、1500円くらい。TCXO単体と同じような値段なのがナゾ(笑

この安物カウンタが合っているという保証もないが、今回入手したTCXOとこのカウンタとが、同じ方向に同じだけズレている可能性は低いから、合っていると考えるのが妥当だろう。

しかしこういうものがこれほど手軽に変えるとはいい時代(恐ろしい時代?)になったものだ。

eBay ⇒ 周波数カウンタ

そのうち、TS-690に入れてみよう。

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