"Gawantもどき"

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Gawantもどき – ローバンド側の改善と発熱対策

強制バランを使う再実験もしたいが、GND分離が面倒なので、先にローバンド側の改善をやっておく。 以前の実験で、コイルの巻数を増やすのは良い結果にならないのがわかったので、バリコンの容量を増やす方向。今使っているバリコンが二連で、一方が15~...
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Gawantもどき – 一次二次の巻方向、平衡・不平衡実験失敗詳細

前の記事で、jh8jnfさんから次のコメントを貰った。 あ、ふと思ったのですが、コイルの1次・2次の巻き線の方向はどうなっていますか? 送信機側のGNDにアンテナ側のコイルのHOT側がつながっているとまずいことになりそうな気がしますがどうで...
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Gawantもどきは平衡?不平衡?

これまでの実験で、フロートバラン+強制バランという構成にしてみた。強制バランを入れたのは、「実はこのアンテナは平衡型じゃないのか」という発想から。 今現在の構成を単純化するとこうなっている。 もし、バランス型であるならば、無線機側のGNDと...
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Gawantもどき – 強制バラン+フロートバランの特性測定

ロッドアンテナの修理が終ったので、FT82-43によるフロートバランとFT50-43による強制バランの組合せでのGawantもどきのテスト。 ついでに、ローバンドモードでの下側の余裕を確保すべく、巻数を増やした(中間タップの先を13T→17...
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Gawantもどきの感電対策 – 発熱対処の目処が立つ

これまでの実験で、 コモンモードチョークで感電は防げる。 強制バランでも効果はあるが、不充分。 FT50-43のフロートバランで効果は認められるが、発熱がひどい。 FT50-43と極細同軸ケーブルでコモンモードチョークを試すも、やはり発熱大...
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Gawantもどきの感電対策 – 絶賛実験中

コモンモードチョークを入れれば感電しないことがわかったGawantもどき。 外付けの大きなチョークを挟むのも不格好だし、お手軽さが失われてしまうので、なんとかケース内に入れることを考える。 第一候補は、フロートバラン。コモンモードチョークで...
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Gawantもどきの感電対策 – 実験編

作成したGawantもどき、SWRは下がりはしたものの、感電するという大問題がある。これについて、twitterで「コモンモードの反射が大きいのでは?」というコメントを頂戴した。 確かに、それは疑わしいのだけれど、何しろ、無線機(あるいはア...
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GawantもどきをSARK100で見てみる

作成したGawantもどきをアンテナアナライザのSARK100で見てみる。 7MHz(一番上)は、まぁ、それなりにいい感じ。だけど、それ以外はSWRが落ちていない。 でも、HB-1B MK3に内蔵のSWRメータだとちゃんと落ちてる。正しくは...
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Gawantもどきの作成

Gawantとは? Gawant1型という知る人ぞ知る面白いアンテナがある。これは、jf1qhzさんが開発されたアンテナで、FT-817に直結させるHF用ロッドアンテナ。トロイダルコアを使ったコイルとポリバリコンで構成されたシンプルなマッチ...
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同軸ケーブルの長さによるSWR測定値への影響 ~ 実際のアンテナでは?

前回、ダミーロードを使った同軸ケーブルによるSWR測定値の影響を調べた。 今度は、実際のアンテナを使って調べてみる。 測定方法 GAWANTもどきを使う。 これなら手軽にいろんな周波数で調べられる。バリコンを回して適当な周波数に同調させ、N...