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【クーポンあり】FNIRSI SWM-20 スポット溶接機

電池に電極を取り付けたりする際に使用するスポット溶接機。Banggoodからレビュー用に送られてきた。

外観・特徴など

内容物は、本体、溶接プローブ、交換用チップ、ニッケルプレート、USBケーブル、マニュアル(英文)。

本体にバッテリ(5000mAh)が内蔵されており、これだけでスポット溶接が可能(外部電源不要)。

本溶接の前にプリヒート機能を行うことが特徴のようだ。少し軽めに電流を流すことで温めて下準備するような感じかな?と言ってもミリ秒の世界の話。

他には、溶接の長さ(パルス長)、溶接回数などを設定できるようになっている。プリヒートの時間も設定可能。

このような機能を有しているということはマイコン制御ってことで、そのファームウェアのバージョンアップもできるようになっている。

本体上部にUSBポートが二つあって、右のType-Cがファームウェア更新用兼充電用。左のType-Aは電源出力。モバイルバッテリとして使うこともできるようになっている。と言っても、これをモバイルバッテリとして持ち歩くとは思えないので、オマケ・緊急用と言ったところか?

背面には置いたときの滑り止めがついていたり、スタンドで立てたとき用の滑り止めもあったりと、よく考えれれている。

サイズ感は下の写真で。なお、私の手は小さめ。

試用

早速試してみようと思ったのだけど、ケーブルがディスプレイにかかってどうも邪魔。

表示を反転できる機能もあるのでそれを試してみる。

なるほど。これは反転機能がある理由がよく分かると言うか。

こちらが実際にスポット溶接を試してみたもの。

電源を入れたら、即溶接できるようになっている。溶接するものにプローブの先端を押し当てて少し待つと溶接される。触れた瞬間に溶接されるのではなくて、一呼吸置いたくらいの感覚。

そのときの様子がこちら。

一発でかなりしっかりついており、ちょっとやそっと引っ張っても取れない。逆に、パルス長などはもっと軽めでもいいのかも(煙が結構出ている)。

さらに数回溶接してみた。もう絶対に取れないんじゃないかというくらいガッチリ張り付いている。

まとめなど(クーポン)

高圧を扱うことになるのでちょっと怖さも感じるけれど、数回やれば慣れる。ガッチリくっついて気持ちいい。ハンダ付けできないものでもスポット溶接ならできることもあり、重宝しそう。

FNIRSIというメーカ(ブランド)の装置はこれまでにいくつか試しているが、年々作りが良くなってきているように思う。箱もしっかりしており、内部にはこんなふうに内容物が印刷されている。

本体も安っぽさもなくしっかり作られている(高級感ってほどでもないけれど)。上にも書いたように滑り止めにも細かい工夫がされていたりとか、かなり頑張っている印象。

クーポン


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おまけ — スポット溶接できるもの・できないもの

生成AI(Gemini)にまとめてもらった。

【DIYスポット溶接】ニッケル板が「付く金属・付かない金属・危険な金属」

バッテリーの自作や修理に活躍する「ポータブルスポット溶接機」。ニッケル板(帯)をバッテリーの電極にパチッと打ち付ける作業はDIYの醍醐味ですが、「金属なら何でもくっつく」わけではありません。

スポット溶接の成功の鍵は、対象となる金属の「電気抵抗」にあります。今回は、ニッケル板を溶接できる相手・できない相手・そして絶対に避けるべき対象について解説します。

◎ ニッケル板を溶接できる金属(相性が良い)
スポット溶接は、電気が流れる際の抵抗で生まれる「ジュール熱」を利用して金属同士を溶け合わせます。そのため、適度に電気が通りにくく、熱が逃げにくい金属が最適です。

  • ニッケルメッキ鋼板・鉄(スチール)
    18650などの円筒形リチウムイオン電池の外装材として使われている標準的な素材です。ニッケル板との相性は抜群で、非常に強固にくっつきます。
  • ステンレス鋼(SUS)
    電気抵抗が比較的高く熱伝導率も低いため、接合部に熱が集中しやすく、しっかりとした溶接が可能です。

✕ ニッケル板を溶接できない金属(弾かれる)
電気がスムーズに流れすぎる金属は、接合部に熱が発生せず、溶接機側の電流がそのまま素通りしてしまいます。

  • アルミニウム
    熱伝導率が高すぎる上、表面の酸化膜が邪魔をするため、通常のポータブル溶接機では弾かれてくっつきません。(※リン酸鉄リチウムイオン電池などのアルミ端子には、特殊な機材や複合材が必要です)
  • 純銅・真鍮
    銅板などにニッケル板を打ち付けようとしても、熱が発生しないためニッケル板だけが赤熱して穴が空き、下地には全くくっつきません。

⚠ 絶対に溶接してはいけない対象(危険)
安全性や健康被害、機材破損の観点から、以下のものへのスポット溶接は厳禁です。

  • 亜鉛メッキ鋼板(トタン板など)
    熱が加わると亜鉛が気化し、有毒なガス(ヒューム)が発生します。吸い込むと深刻な金属中毒を引き起こす恐れがあるため大変危険です。
  • サビ・塗装・油汚れのある金属
    電気が通らないため、無理に通電させると局所的なスパーク(火花の爆発)が起こり、溶接ペンの先端が一瞬で破損します。
  • ボタン電池・リチウムポリマー電池(LiPo)
    CR2032などのコイン電池や、銀色のフィルムで覆われたLiPo電池への溶接は、外装の破壊による内部ショート・発火・破裂の危険性が極めて高いため絶対にやめましょう。

【まとめ:練習するなら?】
初めてスポット溶接機を使う場合や、出力設定のテスト(試し打ち)を行いたい場合は、不要な「スチール缶(表面を紙やすりで少し削って地金を出したもの)」や「ステンレス板の端材」にニッケル板を打ち付けるのが最も安全で確実です。

金属の性質を正しく見極めて、安全なDIYを楽しみましょう!

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