WSJT-X 2.2.0 正式版がリリースされた

TwitterでWSJT-X 2.2.0の正式版がリリースされた情報をキャッチ。

つい先日リリースされたrc3の使用期限が6月10日だったので、正式版のリリースはその頃かと思っていたのだけど、早かった。

日本語化された

ということで、早速ダウンロード。

リリースノート。

rc3からほとんど日が経っていないので何も変っていないだろうと思ったけど、びっくり。

– User Interface Translations have been enabled. Translations are
now available for Catalan, Spanish, Japanese, Chinese, and Hong
Kong Chinese. Additiional languages will follow, when available.

Note that UI translation is automatic, based on your system primary
language. If you do not want the WSJT-X UI translated to your local
language then start WSJT-X with the ‘–language=en’ command line
option:

wsjtx –language=en 

どうやら、ユーザインタフェースが(いくつかの言語で)翻訳されたようだ。日本語も対象に入っている。

動作確認

ともかく、インストール。そして、起動。

なるほど、日本語になっている。メニューも、Log QSOの画面も。

設定画面も日本語なんだけど、挙動にちょっと不審なところが。

CATをテスト」が非常に遅い。10秒以上かかる。前はもっと速かったような?そう言えば、起動時に周波数などを読み取るのもちょっと遅い気がする。念のため、rc3をインストールし直してみたら、これもそうだった。2.1.2のときは遅かったような記憶はないのだけど。まぁ、そう言うものかと思えばそれまでなので、2.1.2に戻しての確認はしていない。

英語表示で起動

日本語表示がしっくり来ないなら、従来通りの英語で立ち上げることもできる。リリースノートによれば、以下のようにオプションを付けて起動すれば言語を指定できるとのこと。

wsjtx --language=en 

手元の環境では、「CLaunch」を使って起動しているので、こんな感じで「パラメータ」として指定すればいいはず。

上手くいった。言語の変更は設定メニューの中にあっても良さそうな気がするけど、起動中に言語を変更するのは難しいのかなぁ?

ちなみに、CLaunchについてはこちら。

デクトップにショートカットアイコンを置いているなら、そのプロパティを編集するのでも良いとのこと。

私は、WSJT-Xのデスクトップアイコンは作っていないので未確認。

周波数再設定等

2.1.2からの移行の場合は、周波数の再設定をした方が良い。これについては、こちらの記事で。

WSJT-X 2.2.0-rc1が先日リリースされた。が、そのときはブログが不調でそっちの方の作業を優先していたので見送っていた。rc1だ...

FT4ではデコードのタイミングも変更されており、それについても上の記事で触れている。


【追記】

リリースされたばかりのWSJT-X 2.2.0、いくつかバグがある。Twitterや、このブログのコメントに寄せられた情報等をまとめておく...
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コメント

  1. ひらぽん より:

    我が家の環境だとCATのシリアル接続をWSJT-Xが見失って、いつもRetryボタンを繰り返し押してます。立ち上がりが遅いということは改善されいることに期待して最新版インストールしてみます。

    • jh4vaj より:

      何のきっかけもなくコントロールできなくなるのでしょうか?
      送信中にってことだったら回り込みも考えられるかと思います。
      以前、こんな事がありました。参考になるかどうかわかりませんけど。

      http://www.jh4vaj.com/archives/3405

      • ひらぽん より:

        何のきっかけもなくシリアル接続を見失います。全く送信せずに受信だけしてても見失いので困りものなんです。

        • jh4vaj より:

          うーん、それは困りましたね…。ケーブルを変えてみるとか、そう言うことしか思いつきません。

  2. JP7GRU より:

    こんにちは。
    こちらでは初めましてでしょうか、Twitterではお世話になってます。

    私も正式版入れました。
    最初から日本語で出てきたので驚きましたが、リリースノート見て納得。
    便利に使えそうです。
    日本語になるとかえって分かりづらい表記になりがちですが。
    よく出来てると見ました。

    CATテストの件ですが、私の環境で試したところ5秒程度で終わりました。
    何かあるのでしょうかね?
    VAJさんの分かりやすい文章構成に感動してます。

    • jh4vaj より:

      コメント、ありがとうございます。
      あの日本語、わかりやすいですよね。上手い人がやってくれたんでしょうね。
      CATテストについては、こちらの環境に依存しているようですね。原因はわかりませんが、CAT自体は大丈夫なようで、ちょっとおかしいのはCATテストだけみたいです。そのうち原因がつかめればいいのですけど。

  3. JH4AWD より:

    正式版を入れるとスペクトラム表示が無信号になりますね。
    2.1.2に戻しても同じで無表示のまま。WSJT-X.iniを削除して初期状態に戻すと表示を始めます。
    2.2.0-rc3までは順にアップデートしても正常なのですが正式版にすると症状が出ます。
    その他動作は大丈夫だしスペクトラム見えなくても支障はないので、気長に2.2.1を待ちます。
    JTAlartとの組み合わせでの不具合もなんだかWSJT-X側に原因があるようで。

    • jh4vaj より:

      本当ですね。ウォータフォールを見ていてなんとなく違和感があったのはそれです(笑

      他にも2.2.0 GAには問題があるようです。まとめて記事にしておきました。

      http://www.jh4vaj.com/archives/18141

      • JH4AWD より:

        では追加情報を。
        iniファイルを消して英語モードで2.2.0 GAを起動するとちゃんと表示します。
        で、また日本語に戻すと表示しなくなり、再度英語で起動しても表示しません。
        日本語で立ち上がった時iniファイルを壊すか余計なものを書き込んでいるようです。

  4. かわちのビーコンマン より:

    情報は参考にさせていただきました。ありがとうございます。
    日本語のスペクトラムのタイプ設定のコードセットに何か問題があるらしく、Windowsの言語設定を英語に変更しスペクトラムのタイプを何か別のものに変更すると動作が復活します。好みのタイプを再度選択しなおし終了させ、言語を日本語に戻します。iniファイルはそのままです。(プログラムの”Current =標準”などの選択項目のセットがうまくいっていないように思われます) 英語から日本語に戻した後、この項目を変更しないようにしておけばスペクトラムは引き続き表示されます。私の場合はそのようになっています。73,

  5. かわちのビーコンマン より:

    上手くいって良かったです。最後に1つだけ・・プリントスクリーン画像を見て気が付いたのですが、デコードテキストのフォントは「Consolas」にするとゼロが串刺しになってオーと区別がつきやすくなります。私のように歳をとると見間違いが多くなるのでそうしています。ご参考まで・・。それでは GL&73,

    • jh4vaj より:

      ほんと、ありがとうございます。助かりました。
      フォントはそうですね。あまり気にしていませんでした。いろいろ試してみます。