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KiCad 10.0.0 ゾーンとティアドロップに関するエラー

KiCad 10.0.0がリリースされたので、インストールしてみた。

試しにいじってみたら基板エディタのDRCで大量のクリアランス違反が発生した。

ゾーンクリアランス絡みのエラーなので、まずはKiCad 9.0.7でのゾーンのクリアランスの設定を確認したら、0.508mmになっている。

KiCad 10.0.0でも同様に確認。9では設定がすべて一度に表示されていたが、10ではタブ切り替え式にになったようだ。見た目がぜんぜん違うので最初は戸惑った。それはそれとして、10でもゾーンのクリアランスは0.508mm。

さて、困った。

当該箇所を両バージョンで比べたのが下の図。

左がKiCad 10.0.0、右が9.0.7。エラーの指摘(マーカ)があったところ、10.0.0の方が深く塗りつぶされているのがわかる(ゾーンが太くなっている)。

ということで、これ、10.0.0のゾーン塗りつぶしのバグじゃないかなぁ?ティアドロップ周りの仕様が変って、ゾーンの塗りつぶしがそれに対応てきていないとか?

やっぱり、10.0.1が出るまでは待ったほうが良かったか…。まぁ、バージョンアップと言っても、上書きインストールのようなことになるんじゃなくて、両バージョンが共存できるのでその点は問題ない。ただし、回路図エディタや基板エディタで新しいバージョンで保存したら旧バージョンでは読めなくなるのでその点は注意。古いプロジェクトをいじるなら、フォルダ丸ごとコピーして使うのが安全。

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