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FT4 DX Contest 2020に参加してみた

この週末(2/29~3/1)に開催された「FT4 DX Contest 2020」にちょっとだけ参加してみた。

何しろ初めてのことで、以下、試行錯誤の記録。間違っている所があれば教えてもらえると助かります。

WSJT-Xの設定

このコンテストでQSOしている局のメッセージ内容を見ていると、シーケンス番号を送っている様子。ということは、RTTY Roundupのスタイルだろうということで、WSJT-Xを以下のように設定。

Special operating activity」にチェックを入れ、「RTTY Roundup message」を選択。「RTTY RU Exch」には「DX」と記入(アメリカとカナダ以外はDXにするみたい)。

WSJT-Xの画面はこうなる。

あとは、普通にQSOするだけ。もちろん、FT4で。

実際のQSOシーケンス

CQに応答

CQ局をダブルクリックすれば、送信シーケンスに入る。通常のQSOと同じ。

「Best S+P」ボタン

受信中に「Best S+P」ボタンを押しておくと、「最も良いCQ局」を自動選択して送信シーケンスに入る。「最も良いCQ局」の定義はマルチプライヤが高いとかそう言う意味。その基準は、「Colors」で並べた順。

順序を入れ替えたければ、色のバーをドラッグ&ドロップ。

CQを送信

自分でCQを出した場合の流れ。

ログ

RTTY Roundup message」のモードを使っている間は、専用のログ画面が開く。

こんな感じで記録される。

ログ提出

コンテストが終ったらログを提出する。コンテストの規約ページによれば「Cabrillo formatのファイルをメールで送れ」とある。

WSJT-Xのメニューを眺めてみると「Exoprt Cabrillo log…」というのがある。

これを選ぶと、メニューが開く。

適当に埋めて「こんな感じでいいのかなぁ」と思いつつ、「OK」ボタンを押す。

ログのディレクトリを開く。

ファイルが生成されている。試しに、テキストエディタで開いてみた。

普通のテキストだった。

あとは、これをメールで所定のアドレスに送信すればいいはず。

実際に送ってみたけれど、自動応答メッセージみたいなものは来なかった。大丈夫かなぁ?

運用
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